インタビュー内容テキスト
―― その会社時代に、えーと、最初は、検便はやってらっしゃいました?
最初検便はしていないですよ、いきなり大腸ファイバー。
―― で、やって。
やって。
―― それまでも、健診の中では、検便は。
検便はしていましたよ。ええ。
―― あ、……それで。
そのときの検便って、何のための検便か、気もないから(笑)。……。
―― じゃ、もう、ずっと、じゃ、健康診断の中に検便は入っていた。
そう、そう、入っていた。ええ。
―― それとは別に内視鏡検査を。
検査を。
―― しませんかっていうな。
そう、そう、そう。
―― じゃ、全く症状がない人とか、その検便でプラスになってない人でも。
もう、そう、そう、そう。
―― それを受けたらどうですかっていうがあったわけですか。
どういうこと、ええ、確かね、45歳以上の人だったと思うんですよ。で、会社の同僚も誘ってね。「お前も行け」と「いやや、いいや」って言うた人もおりましたけどね(笑)。……で、自分がやってからは、まあ、そういうので見つかって問題なかったよなんかから、自分の、まあ、会社でね、えー、ま、今で言うたら部下になるんですか。あのー、「お前も、受けろ、受けろ」って(笑)。
―― 大体、おいくらぐらいでしたか。
あのとき、いくらだったかな。そんなたいした金じゃなかったと思いますよ。3000円ほどやったと思う。だから、さらに会社が何か負担していたと思いますよ。ええ。