診断時:54歳
インタビュー時:57歳

1998年に乳頭パジェット病の診断。乳房切除術、再建手術、化学療法、放射線療法。

語りの内容

パジェット病だと診断され、その時に、完全に乳房を切除しなくてはならないだろうと言われました。切除術について不安はありませんでした。私の場合、それでガンを取り除いてしまえると思いましたから。でも、担当医が「乳房の再建も可能ですよ」と教えてくれました。乳房切除術を受ける際に、同時に再建術を受けられるというのです。
とにかく、説明によれば、私の背中の左側から筋肉を取って胸を再建するという手術とのことでした。それと人工乳房も利用すてば、もう片方の健康な乳房と同じサイズにすることができるというのです。手術後、受けてよかったと思いました。その後聞いたのですが、乳房再建術後数週間にわたり、まず挿入した人工器官を膨らませてもう片方の胸と同じサイズにし、それから乳頭も再建するということでした。乳頭再建術の方は、最初の手術後6~8ヶ月経ってから受けられます。また外来患者として病院に来なくてはなりません。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧