語りの内容
覚えていることは、心嚢ドレナージ*を受けるときは、ICUの部屋で、意識がある中で、体全部出さなきゃいけなくて。
そのときに、6人ぐらいの看護師さんとお医者さんみたいな人、お医者さんたちに囲まれることに対して、胸とかが見えている状態なのはちょっと恥ずかしいなって思ったのは、印象に残ってます。
意識ないと、そんな気にしないんでしょうけど
ーーバスタオルで覆ったりとか、なかったんですか?
そうですね。あの、こう横になっているときはそういうときもあったんですけど、なぜかそのときは、こう見える状態で(笑)。
で、何人かいらっしゃって、これはちょっと恥ずかしいなって思ったことはありました。
ちょっとタオル掛けてほしかった。本当はタオル掛けてほしかったっていうのは、それが一番やっぱ大きかったですかね。
*心嚢ドレナージ:心臓を覆っている2重の膜である心嚢(心膜腔)に溜まった過剰な液体(心嚢液)を体外に排出する処置。
インタビュー09体験談一覧
- 素人で専門的な知識もないので、医師の言っていることを信頼して疑うこともなく、流れに従った(テキストのみ)
- 厳しく優しく励ましてくれた理学療法士に感謝している。お互い家族や仕事の話などをしゃべったことが記憶に残っている(テキストのみ)
- 自分の好きな仕事をゆとりを持ってやってゆきたいと思い、会社員からフリーランスになった(テキストのみ)
- 機械弁を選択すると、ワーファリンを飲み続けなければいけないので、出産はできないと言われた(テキストのみ)
- 休職中は傷病手当をもらいながら無駄遣いしないよう、生きていかなければならなかった。退職後は一層大変だった(テキストのみ)
- 心嚢ドレナージをする時、ICUで大勢の医療者に囲まれて、意識がある中で胸が見えている状態は恥ずかしかった(テキストのみ)
- ICUで目が覚めた時、管につながれ動けなかったが、手術という大仕事を終えて生きて帰ってこれたと感じた(テキストのみ)
- ICUでカーテン越しに赤ちゃんの生きようとする大きな泣き声が聞こえた。自分も頑張らなくっちゃと思った(テキストのみ)


