インタビュー33

インタビュー時:72歳(2022年1 月)  
診断時:69歳  
診断名:完全房室ブロック
甲信越地方に弟家族と4人暮らし。NPOで相談支援の仕事をしている。

夜中に胃の辺りに強い拍動を感じた。また、途中で休まないと階段を上がれない状況となり、血圧が普段より高かったので、旅行前に念のため受診したところ、完全房室ブロックと診断された。
1週間後に心臓ペースメーカ植込みをした。植込み手術中、電極がつながった瞬間に体が楽になったと感じた。
現在は手術前と同じ仕事をし、支障なく生活できている。

インタビュー22

インタビュー時:76歳(2020年1月) 
診断時:47歳 
診断名:洞不全症候群、心不全、糖尿病、甲状腺機能亢進症、睡眠時無呼吸症候群
首都圏に夫と2人暮らし。

外出後、気分が悪くなることがあった。その後、頻脈を自覚して受診。脈が安定するまで1週間ほど入院した。同様の状況を繰り返したため1994年ペースメーカ植え込みとなった。
2018年心不全で入院中に心室細動となり、心肺蘇生で一命をとりとめた。その後AED機能のあるCRT-Dに交換。
料理好きで患者会活動が張り合いになっている。周りの人に感謝しながら80歳までは元気で頑張りたい。

インタビュー18

インタビュー時:71歳(2019年11月) 
診断時:69歳 
診断名:気管支喘息、高血圧症、心不全

首都圏に妻と2人暮らし。定年退職後、再就職しホテルの清掃管理をしていた。
入院直前の1か月ほどは特別プロジェクトのため特に忙しく、泊まり込みをして不摂生が重なっていた。
息苦しさがピークとなり、2018年2月に心不全で入院。心臓が悲鳴を上げていると感じた。
安静や利尿薬などで回復したものの、退社。現在は友人の福祉関係の仕事を手伝っている。
これまで自分の体を過信していた。病気になり健康の大切さに改めて気づいた。

インタビュー15

インタビュー時:76歳(2019年11月現在)  
診断時:45歳  
診断名:急性心筋梗塞、心室細動
首都圏に妻と2人暮らし。元土木建設業。

長期現場に泊まり込み夜通し仕事をする日常で、45歳のとき左胸に締め付けられる痛みが起こり、急性心筋梗塞であることがわかった。
すぐにPTCR(経皮経冠動脈血栓溶解療法)を受け、仕事に復帰した後は、自分の経験をもとに同僚や部下の健康に気を配るようになった。
68歳のとき、突然駅で倒れ、AEDで一命をとりとめた。その後ICD(植込み型除細動器)を植え込みし、1度だけ作動した。

インタビュー14

インタビュー時:79歳(2019年11月)
診断時:20歳
診断名:WPW症候群、大動脈弁閉鎖不全症

首都圏に家族と6人暮らし。元電器店勤務。定年退職後、患者会の活動を行っている。
17歳の頃から胸が苦しくなることがあり、大動脈弁閉鎖不全症と診断されたが、60歳まで経過観察して人工弁置換術を受けた。
また、ときどき胸が苦しくなり脈が早打ちすることがあり、WPW症候群ではないかと指摘されていた。
数年前より頻繁に頻脈発作が起きるようになり、2016年に不整脈のもととなる信号が出ている箇所を焼き切るカテーテルアブレーションを受けた。
現在、身体障害者手帳1級。

インタビュー10

インタビュー時:74歳(2019年10月)
診断時:33歳
診断名:房室ブロック、心不全
首都圏に妻と2人暮らし。

33歳の頃、毛布1枚が重たく感じてこれは普通ではないと思い、受診。
脈が欠落しており、大学病院で心臓ペースメーカ植込みをしたが、約10年間ペースメーカ感染を繰り返し苦労した。
徐々にむくみや息切れがみられるようになった。
現在は抗凝固薬、利尿薬、抗菌薬などを服用し、塩分を控え、毎日運動し、風邪をひかないよう気をつけている。
定年退職後、患者会活動が生き甲斐となっている。