家族インタビュー02

インタビュー時:52歳(2021年4月)
関係:インタビュー27の次女
診断時の父親の年齢:88歳  
父親の診断名:急性心筋梗塞
首都圏在住の会社員。1人暮らし。

2020年10月頃に父親が急性心筋梗塞を起こして入院。すぐにカテーテル治療(ステント挿入)を受けた。
医師の説明はわかりやすく父親に必要な治療だと思ったので、家族として迷うことなく同意書にサインをした。
父親は母親と2人暮らしで、自分は近くに住んで通院の付き添いや食事作りのサポートをしている。
退院後、運動・食事・服薬など父親なりに気を付けており、娘としてあれこれ口を出すことはしていない。

家族インタビュー01

インタビュー時:60歳(2019年11月)
関係:インタビュー16の夫  
診断時の妻の年齢:59歳 
妻の診断名:心筋梗塞、心不全
近畿地方に妻と2人暮らし。会社員。

2019年5月出張中に妻より入院したとメールがあり、急いで病院に駆け付けたところ、心筋梗塞と知り、心臓が悪いと思っていなかったので、本当にびっくりした。
入院中はほぼ毎日面会に行き、退院後は妻の心臓に負担がかからないように家事全般を担っている。
仕事は、妻にいつ何が起きても駆け付けられるように出張を避けて早く帰宅するよう心がけており、今は妻のサポートが最優先の生活を送っている。

インタビュー35

インタビュー時:53歳(2022年2月)
診断時:52歳
診断名:心筋梗塞、心不全
首都圏在住の男性。1人暮らし。発症時はスーパーに勤務。

2021年9月に職場で倒れて救急車で運ばれた。重症の心筋梗塞だった。血管を広げるステントを挿入するカテーテル手術と心臓リハビリテーションを受け、2カ月入院し体力の回復後に退院。
しかしその4日後、水分・塩分の摂りすぎや動きすぎなどにより、心不全を起こし3回ほど再入院した。退院してからここ1カ月は無理せず十分に気をつけて生活している。
スーパーの仕事は退職し、現在は生活保護を受給している。

インタビュー27

インタビュー時:88歳(2021年4月) 
診断時:87歳 
診断名:急性心筋梗塞
首都圏に妻と2人暮らし。(インタビュー家族02の父)

2020年10月通院途中、病院の近くで急性心筋梗塞を起こし、すぐにカテーテル治療(ステント挿入)を受けた。
これまで心臓が悪いと言われたことがなかったが、少し前から動悸などの症状を感じることがあった。退院後、医師からは順調に回復していると言われるが、以前と比べ歩くのが遅くなり、足の筋肉も減って、その実感がない。
回復に向けてできるだけ体を動かすようにしていきたいと思う。

インタビュー16

インタビュー時:60歳(2019年11月) 
診断時:59歳  
診断名:心筋梗塞、うっ血性心不全
近畿地方に夫(インタビュー家族01)と2人暮らし。講演や研修など、全国を飛び回って忙しくしていた個人事業主。

2019年5月外出時に呼吸困難となり受診したところ、3本ある冠動脈が2本つまって心筋梗塞・うっ血性心不全を起こしており、冠動脈インターベンション(PCI)の治療を受けステントを4カ所挿入した。
思えば、前兆と思える左奥歯の痛みが2018年秋頃、みぞおちの痛みが2019年1月頃にあったが、その時は心臓には結びつかなかった。
退院後、仕事はいったん休止し、夫のサポートを得ながら心不全を悪化させないよう心臓に負担をかけない日常生活を送っている。

インタビュー15

インタビュー時:76歳(2019年11月現在)  
診断時:45歳  
診断名:急性心筋梗塞、心室細動
首都圏に妻と2人暮らし。元土木建設業。

長期現場に泊まり込み夜通し仕事をする日常で、45歳のとき左胸に締め付けられる痛みが起こり、急性心筋梗塞であることがわかった。
すぐにPTCR(経皮経冠動脈血栓溶解療法)を受け、仕事に復帰した後は、自分の経験をもとに同僚や部下の健康に気を配るようになった。
68歳のとき、突然駅で倒れ、AEDで一命をとりとめた。その後ICD(植込み型除細動器)を植え込みし、1度だけ作動した。

インタビュー06

インタビュー時:62歳(2019年9月)
診断時:58歳
診断名:心不全、心筋梗塞、糖尿病、脳梗塞、不整脈
首都圏に1人暮らしの男性。音楽関係の仕事。

風邪だと思っていたが、胸の痛みや夜間息苦しさを感じて受診。
心筋梗塞による心不全を起こしており、カテーテル治療(ステント挿入アブレーション)を受けた。
最初は心不全がよくわからず、深刻に考えなかったが、今は不摂生と認識不足が招いたと感じる。
食事に気をつけても、脳梗塞の後遺症で運動ができず、体重を減らすのは難しい。
感謝して生きることをモットーに生きていきたい。

インタビュー05

インタビュー時:81歳(2019年8月)
診断時:67歳
診断名:心不全、心房細動、高血圧症、冠動脈狭窄、無呼吸症候群、両膝変形性膝関節症
首都圏に1人暮らしの女性。

心房細動、高血圧症があり、2001年に心肥大を指摘されていた。
2003年に心不全と診断され、内服薬と塩分制限で経過を見ていた。
2014年に心臓の筋肉に血液を送る冠動脈に狭窄が見つかり、血管を広げるステントを入れた。
2016年に心不全の悪化で入院。
2018年までに6回の入退院を繰り返したが、以後落ち着いている。
読書や花を育てることが趣味。病気については自分でできることをして、あとはなるようにしかならないと思っている。

インタビュー03

インタビュー時:64歳(2018年3月)
診断時:59歳
診断名:高脂血症、心筋梗塞、心不全
首都圏在住の男性。大学教員。家族は妻と娘2人だが、妻は単身赴任中である。

2015年4月に出張途中で心筋梗塞を発症し緊急入院。2カ所の冠動脈に経皮的冠動脈形成術(ステント挿入)を受けた。
心機能は普通の人の2/3ほどと言われているので、心臓に負担がかからないよう脈の変化を物差しにして行動している。塩分やアルコールも控えている。
現在はコレステロールを下げる薬、抗血小板薬、利尿薬などを服用しながら、経過をみている。

インタビュー02

インタビュー時:80歳(2018年2月)
診断時:72歳
診断名:高血圧症、心筋梗塞、慢性心不全
首都圏に1人暮らしの女性。

60代半ばに高血圧症を指摘されたが、症状がなくそのままにしていた。
2009年脳梗塞になり、その1年後くらいから息切れが出始めた。
心臓の筋肉に血液を送っている冠動脈が細くなっていたため、血管を広げるステントを入れた。
心臓は1/3しか機能していないと聞いている。
体に水が溜まり、息切れが悪化し5-6回入院経験があるが、節制せず、趣味などで外出を楽しむ日々を送っている。
体重を減らせないのが悩みである。