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インタビュー時:76歳(2019年11月現在)
診断時:45歳
診断名:急性心筋梗塞、心室細動
首都圏に妻と2人暮らし。元土木建設業。
長期現場に泊まり込み夜通し仕事をする日常で、45歳のとき左胸に締め付けられる痛みが起こり、急性心筋梗塞であることがわかった。
すぐにPTCR(経皮経冠動脈血栓溶解療法)を受け、仕事に復帰した後は、自分の経験をもとに同僚や部下の健康に気を配るようになった。
68歳のとき、突然駅で倒れ、AEDで一命をとりとめた。その後ICD(植込み型除細動器)を植え込みし、1度だけ作動した。
語りの内容
この頃はICD(植込み型除細動器)入れても、今年の4月からは今度3級になっちゃっているんだよ…。大したことねえからっつって。で、私みたいに、もう30年も前からもらっている人はそのままずっと続けて(1級のままで)、これも何かね、俺もおかしいなと思うんだけどね。
ーー何か。
もう私なんかもそれ(3級)になっちゃっていいんじゃないって、健康だから、人が見んと、「本当におめえ、障害者なのか」ってよく言うけどね。
ーーまあ、でも、ペースメーカの方もそのことをおっしゃっていました。
そうでしょう。あの、何、等級下げられたって?
ーー最近の人は通りにくくなっていると。
そう、そう、そう、そう、そう。4級の人もいますよ、ペースメーカ。
ーーまあ、いろいろなね。
胃がんでも駄目だよね。胃を取っても障害者にならないっすよ、あれ不思議なもんで。
ーーそうかもしれないですね。いろんな意味で情勢が変わってきているんでしょうね。
うん。だから、それは、まあ国の方針としてね…、いろんなあれじゃないの、医療費の問題にしてもね。


