※写真をクリックすると、動画の再生が始まります。

インタビュー時:76歳(2019年11月現在)  
診断時:45歳  
診断名:急性心筋梗塞、心室細動
首都圏に妻と2人暮らし。元土木建設業。

長期現場に泊まり込み夜通し仕事をする日常で、45歳のとき左胸に締め付けられる痛みが起こり、急性心筋梗塞であることがわかった。
すぐにPTCR(経皮経冠動脈血栓溶解療法)を受け、仕事に復帰した後は、自分の経験をもとに同僚や部下の健康に気を配るようになった。
68歳のとき、突然駅で倒れ、AEDで一命をとりとめた。その後ICD(植込み型除細動器)を植え込みし、1度だけ作動した。

語りの内容

そうですね。うん。それにはやっぱし、先生方としょっちゅうコミュニケーションを取って初めてそういうものが浮かんできますよね。
駄目だ、駄目だと言うよりも、ここまではこうしなさいとか、ああいうことっていうことは、やっぱし先生とお互いにコミュニケーション取ればね、先生方もいいアドバイスくれますよね。うん。
すると、やっぱし仕事の内容も言ったりなんかすると、こういう方法でね、みんな、人に言いなさいとか、こういうことをやっていけば、みんなが、信用を取るっていうことは、ないんだけど、うまくいくんじゃないのとか何かね。
ただ、私の最初の先生が、もう、なっちゃったんだから、みんなに言いなさいと、隠しておかないで。隠してると元気だと思って、いろんな…あれ(仕事)を持ってくるから、もう最初から言っちゃいなさいと、退院して会社へ出たらね。
まあ、会社の幹部はみんなね、総務部長は本当に三日にあげず病院へ来てたから。すると先生方と会ってね、うん、どこまで仕事できるかとか何か全部、総務部長がね、あの頃、話してくれたから。

ーーそうしたら、やっぱり、その先生にいろんなことを聞いたりされるんですね。

要するにとことん、何か質問しても、あ、質問じゃなくて、質問の前に話し合いですよ…、ね。それにはやっぱし私はこう思っているんだけど、先生いかがですかって言うと、ね。
ただ先生に、これはどうなって、こうなってって言うことじゃなく、私はこう思うということをまず言ってね…。言うと先生方は、じゃあ、それでいいとか、悪いんでこうしようとか。
だから、こちらの結論じゃないけど、自分が思っていることをやっぱ言わないと、先生に…、ね。
先生に結論を出させるんじゃなくて、やっぱし話し合いのうちに結論っていいほうで、こうやってやっていくのは、私はいいと思う。それは、心筋梗塞をやってからね…。

まず最初の先生だけは、あれ、確かに…、心筋梗塞やったことは相当負荷があるんだから、それはみんなに言ったほうがいいよと、今後仕事するにもね、絶対隠しちゃ駄目よと、ね。
ただ、穏便になんて言わないで、それ相応でやっぱり仕事すればいいんじゃないのと、ね。今までの仕事、これができない、あれができないじゃなくて、じゃあ、これができなきゃ、これをやりましょうと、ね。
これができないから、じゃあ、これもやりますということを最初のね、先生がね、俺、今でも思うと、よくご指導してくれたよね。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧