「健康と病いの語り」とは

語りデータベースの効果的な見方

健康と病いの語りサイトの特徴を生かした効果的な見方をご説明します。

語りサイトへの行き方

ディペックス・ジャパンのトップページ(http://www.dipex-j.org/)の上部にある語りサイトごとのボタンをクリックすると、その語りサイトに移動します。

語りサイトへの行き方

Aクリックすると⇒「認知症本人と家族介護者の語り」サイトに移動します。
Bクリックすると⇒「乳がんの語り」サイトに移動します。
Cクリックすると⇒「前立腺がんの語り」サイトに移動します。
Dクリックすると⇒「大腸がん検診の語り」サイトに移動します。

語りサイトの最初のページ=目次ページ

目次ページ

語りサイトの最初のページのことを「目次ページ」と呼びます。目次ページは、右図のような構成になっています。

35人~50人の体験者にインタビューをさせていただいた語り映像(音声や文章)を、テーマごとに整理・分類してあります。

目次ページの画面構成・用語

「乳がん」語りサイトを例に、目次ページの画面構成や用語をご説明します。

①テーマ大分類

語りのテーマを大きく分類しています。
右図「乳がんの語りサイト」の場合、テーマが全部で27ありますが、それを大きく以下の4つに分類しています。

  • 発見
  • 治療
  • 再発・転移
  • 生活

②テーマ

語りのテーマです。

右図の大分類「発見」をご覧ください。
乳がんを発見したときの出来事として、テーマが7つあります。

  発見

  • 異常の発見
  • 乳がん検診
  • 診断のための検査
  • 診断されたときの気持ち
  • 病院・医師の選択
  • 治療法の選択・意思決定
  • セカンド・オピニオン

③語り手の立場別

体験談を語ってくれた方たちを、語りサイトごとに立場で分類してご紹介しています。
乳がんの語りの場合は、年代別にご紹介しています。

④情報リンク

体験者の語りの中に出てくる専門用語等や診療ガイドラインなどの詳細情報を探す際の手がかりやウェブサイトをご紹介しています。

④作成にかかわった人々・組織

語りサイトの作成にかかわった人々や組織をご紹介しています。


テーマ解説ページ

テーマ解説ページ

目次ページの中から関心のあるテーマを選んでクリックすると、右図のようなページに移動します。

右図の例は、「乳がんの語りサイト」の中のテーマ「異常の発見」をクリックして進んだページです。

このページを「テーマ解説ページ」といい、この「テーマ解説ページ」が、ディペックス・ジャパンの語りサイトの大きな特徴の1つです。

「テーマ解説ページ」では、専門スタッフが、そのテーマについて、どのような語りがあるかを解説しながら、体験者の語りをご紹介しています。

同じテーマについて複数の方が様々な角度から語ってくださっていますので、同じ病気や出来事であっても、人によって色々なケースがあり、感じ方や受けとめ方が違っていたり、場合によっては痛みの程度や選択方法が異なることがわかります。

「テーマ解説ページ」では、体験者の語りは見出しにあたる語りタイトルだけが表示されています。
語りタイトルをクリックすると、体験者の語りがご覧になれる「語りページ」に移動します。


効果的な見方

関心のあるテーマを、より深くご理解いただく効果的な見方を下図でご説明します。

ご覧になりたいテーマをクリックして「テーマ解説ページ」が表示されたら、「テーマ解説ページ」を上から順に読み進めてください。

①解説を読み
②紹介されている語りをご覧いただき
③テーマ解説ページに戻り

下に読み進めてください。

そのテーマについて様々な調査と研究をして、体験者に実際にインタビューを行った専門スタッフによる解説と体験者の語りを順にひととおりご覧いただくことで、そのテーマについてより深くご理解いただけます。

効果的な見方

ディペックス・ジャパンでは、同じテーマであっても人それぞれに考え方も感じ方も違うことを知り、体験者のおひとりおひとりに物語があることを理解したうえでの医療が行われることが大切だと思っていますので、1人の語りにだけ耳を傾けるのではなく、多くの方の語りに耳を傾けていただくことをおすすめしています。

語りページ

語りページ

テーマ解説ページの中の語りタイトルまたは「語りを見る」をクリックすると表示されるのが右図のような「語りページ」です。

このページで体験者の語り映像を再生することができます。

①映像再生ボタン
・映像がある場合:
体験者の写真の真ん中に表示されている黒い再生ボタンをクリックすると、語り映像の再生がはじまります。

・音声のみの場合:
体験者の写真が表示されておらず、人の図の上に再生ボタンがある場合には、映像はなく語り音声のみとなります。音声のみ再生され聴くことができます。

・テキストのみの場合:
体験者の写真が表示されておらず、人の図だけが表示され、再生ボタンもない場合には、語り映像も語り音声もありません。

(※ご注意:お使いの端末・環境・ブラウザによっては映像が再生できない場合もあります。再生できない場合は当サイトのご利用にあたってをご参照ください。)

②インタビュー内容テキスト
体験者が語ってくださった語り内容を、全文そのまま文字で掲載しています。

文章が長文で枠内に収まっていない場合もあります。その場合には、枠の右横にスクロールバーが表示されますので、スクロールバーを操作してご覧ください。

③プロフィール
体験者の簡単なプロフィールです。
枠下の「詳しいプロフィールを見る」をクリックすると、その体験者の詳しいプロフィールページに移動します。

④ありがとうボタン
語り手に「語ってくれてありがとう!」と思ったときに、感謝の気持ちを容易に表明できるボタンです。

よくある「ウェブ拍手」や「いいね」ボタンとは違い、クリックされた回数を競う人気投票ではありません。ありがとうボタンがクリックされた回数はサイト上には表示されません。

ありがとうボタンが押された回数をテーマごとに集計し、どのようなテーマが利用者のニーズに合っているかを探り、サイトに載せるテーマや語り映像の選び方に反映する等して今後のプロジェクトに活かすために設置しています。

④ひと言ボタン
語りを聴いて・見て思ったことや感じたことを、何でも自由にその場ですぐに書いていただくものです。

利用者の皆さまにとって、どんな語りが有益なのかを知り、よりよい語りデータベースづくりに活かしていくために活用させていただきます。

⑤テーマ解説ページに戻るボタン
この赤い大きなボタンをクリックすると、この語りページの属する「テーマ解説ページ」に戻ります。

⑥一覧を開閉する
「一覧を開閉する」ボタンをクリックすると、この語り手のインタビュー一覧リストを見ることができます。