診断時:55歳
インタビュー時:56歳

1999年に診断を受け、同年前立腺切除

語りの内容

病気という事態に何とか対応し、実際私達はより親密な関係になったと感じています。手術のこと、仕事のやりくり、退職時期、休暇、余暇の使い方、経済面等、色々なトラウマと問題を乗り切ってきました。私の場合、予後はいいと考えられますが、どういう不測の事態が待っているか分からないので、人生をしっかり生きようと思います。考えてみますと、海外旅行に行ったり、仕事や趣味など、今までだったらするのをためらったこともして、楽しい思いをしています。何でもやってみること、後回しにしないこと:「湖水地方か南仏に行きましょう」と思い立ったことはなるべく早くするようにしています。

――それはとてもポジティブなことですね。

そうですね、ポジティブだと思います。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧