診断時:54歳
インタビュー時:55歳

1999に診断を受け、同年に根治的前立腺切除を受けた

語りの内容

医師は「治療の選択肢は3つあります。定期的にPSA値の検査をしながら特別な治療をせず経過観察をする待機療法、放射線療法、手術療法です。決めるのはあなたです。」と言いました。私が決断を下すのに手を差し伸べてくれる人は全くいなかったし、どの治療が私にはベストなのかをアドバイスしてくれる人もいませんでした。この病気に関してあまり知識のない私でしたから少し不安でしたが、医師からは月曜日までに私の決断を知らせて欲しいと言われました。
担当の外科医が前立腺に関するパンフレットをくれ色々話し合いもしましたが、どの選択肢を取ればよいかという助言はしてくれませんでした。私が自分で決めることだと言うばかりでした。そのわけは、この治療は今後10年にわたって調査していくもので、それに患者達はそれぞれ異なったコースの選択をするので、どの選択肢を選んだ人が生存したかは結局10年後にしかわからないと、遠回しに、そのように言われました。
でも私にはなんら具体的なアドバイスもありませんでした。

私は: です。

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