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インタビュー時年齢:22歳(2019年7月)
障害の内容:肢体不自由(脳性麻痺)
学校と専攻:大学・人間福祉学科(2015年度入学)

九州地方在住の男性。脳性麻痺による肢体不自由で、外では電動車椅子、自宅では手動車椅子で生活している。大学で社会福祉系の学部へ進学したが、大学側からの配慮が十分でなく、授業や実習、学生生活においてとても苦労した。だが、周囲の友人の大きな支えがあって卒業できたのは、とてもありがたかった。現在は社会福祉士の国家試験を目指して、勉強中。

語りの内容

えっと、私が大学はいると決めたのが、高校3年生に上がったばっかりの4月のタイミングで、それまではまったく、大学入ろうとか考えておらず、ちょうどその頃に、入ろうと思ったきっかけになったのが、日常生活で利用しているお風呂のヘルパーさんが、制度のことをいろいろしゃべってくれるんですけれど、あの、そこで、いろいろ分からない点がたくさんありまして、これからのことを考えた時に、制度のことを知らないって、まずいんじゃないかなーって、自分がこういうサービスがほしいってなった時に、あの、市役所の人にとか、行政の人に依頼しに行った時に、うまく丸め込まれるじゃないけど、そういう感じで負けちゃうんじゃないかなーって。
このままじゃ親がいなくなった後に、まともな生活送れるんだろうかと思ったときに、少しでもいいから、なんだろう、制度のことを、知っといたほうが、自分の身、身のためにもなるんじゃないかなっていうのがひとつきっかけで、

そのときに、うーん、高校生の頭ですから、もうほんとに法律のことなんて言われてもちんぷんかんぷんで…、もう毎日話されるけども、訳分かんなくて…、で、そのときにもうちの両親がもう父は還暦近い時期で、もう母も50代入ってるっていうことで、ふと考えたときにどうしよう、これ…。
父親…、あと二十数年もしくは30年…、もしくは、それ以前かもしれない。いついなくなるかも分からないから、親もそういう年齢ですから、もうそれを考えたときに…、やばい。このままだとなんか私、なんかほんとに大げさかもしれないですけども、なんか…、つぶされるっていうか。
なんかこういうサービスを利用して、サービスを利用していく中で支援される側に、言い方あれですけど、少しいいようにされてしまっていて、つぶされちゃうんじゃないかっていう感覚を得まして、そのときに・・・。

私は: です。

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