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プロフィール

インタビュー23

インタビュー時:79歳(2012年11月)
関東地方在住。35年前にひどい下痢が続いた後、注腸検査をしたところすぐに入院となり大腸を30センチ切除した。家事や家業で忙しくしており、検診は受けたことはないし、あったかどうかもわからない。子どものころから便秘症であり、お腹の調子には悩まされてきた。医師からは一度も「がん」と診断されたことはないが、それは医師の気遣いであり、自分ではがんだったと確信している。

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それまでは、あのー、普通の、あのー、開業医にかかっておりまして、1年半という日にちが過ぎましたんですけれども、えー、あのー、…便通が、あまりにも、あったりなかったりということもあったんですけども。先生のところへ通ってからは、下痢が40日続いたことがあるんですね、1年半通っている間に。それでも、あのー、検便も何もしていただけなかったということと、下痢が止まらない、下痢止めをもらっても止まらないっていうことで、えー、少々、自分でも不安になりまして。で、まあ、それから、ちょっと考えまして、えー、体がずいぶん、衰弱していっているのを自分で分かりました。
で、まあ、それから、ちょっと考えまして、えー、体がずいぶん、衰弱していっているのを自分で分かりました。えー、夫と舅、姑がいるうちで、えー、普通のうちと違って、えー、いろんな人も出入りをするお仕事をしておりましたから、えー、このまま、自分の体が疲弊していくのは、あー、とてもたまらないと思いまして。えー、…A市(居住している市)内にある、うー、病院、検査だけをされるっていう病院を知りまして、そこへ参りました。
で、まあ、いろいろお話を聞いていただいて、えー、1カ月の間、あ、いろんなことを調べてくださったんですけども、検査というのはなさいませんで、それで「大丈夫だ、大丈夫だ」っておっしゃっているんですけども、私自体の体は、全然大丈夫じゃなくって、どんどん疲弊していくのが自分で分かりました。
と、ある夜、えー、もう便が出るような、状態でないのに、急にもよおしたので、えー、トイレットへ行きましたら、あー、まっ黒の血の塊がおりまして、えー、そうですね、親指ぐらいのが二つおりましたですね。それで、…もしやと思って、それを、紙にとって、えー、そして、ビニールに納めて(冷蔵庫に入れて)、翌日、朝、早くにお医者さまに持って行って調べてもらおうという気持ちになりましてね。結局、そのことが、わたしの命を救った元になったんだと今は思います。えー、先生もそれを見て、えー、「昨日から食べていないんだったら、すぐに検査をしてあげる」と言われまして。で、初めて、1カ月以上経っていたのに、初めて、腸の、大腸の検査を、していただいた。

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