診断時:55歳
インタビュー時:56歳

2000年に乳がんの診断。乳房切除術、化学療法、タモキシフェン投与。

語りの内容

えーと、その後で何が起こっのだったかしら? あら、何だか忘れちゃったわ。
木曜日に退院した後、先生に診てもらいに行った時のことだわ。先生は液体を抜き取って、それから血腫ができていたとも言ったわ、一種の大きな血の塊ね。つまり、それは液体じゃなくて、実は固体なのね。先生は「最良の処置は入院して除去手術を受けることです」と言い、それからこう続けました「今日の午後入院してください」
それで私は再入院したのです。脇部屋にベッドを見つけてくれましたので、一晩中そのベッドにいました。そしてまた全く同じ手順で、手術室に入りました。
どちら側だったのですか?
そう、それはとってもはっきりとわかりました、というのは青黒いあざのようになっていましたから。何はともあれ大丈夫でした。すぐに手術になり、先生は「以前と同じ所を切開しましょう」と言いました。それを聞いて私はちょっと引き気味になりましたけど、手術してくれて、すべて無事に終わり、ちょっとしたケチがついただけで済みました。

私は: です。

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