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インタビュー時:29歳(2019年10月)
診断時:28歳
診断名:拡張型心筋症もしくは頻脈誘発性心筋症
首都圏に妻と2人暮らし。営業職。
2018年初めに脈が速いことに気づいたが、他に症状がなく放置。
2018年10月に近所のクリニックで薬をもらったが改善せず、咳や背中の痛み、明け方苦しくて目が覚めるなどの症状が出て、大きい病院を紹介され、重症の心不全が発覚し入院となった。
入院後、一時はショック状態となり死を意識したが、カテーテルアブレーション手術を受けることができ、脈が落ち着き退院元の職場に復帰した。
語りの内容
それ以外だと、食事ですね。塩分制限が実はありまして、1日6グラムか7グラム、多くても7グラムっていう生活をしています。
というのも、塩分をたくさん摂ると、体内にこう水をため込んじゃって、心臓弱い人はそれを全部ちゃんと出し切れない可能性があって、また心不全が悪くなっちゃうんですね。
なので塩分制限、減塩生活みたいなのは、入院中からずっとそうだったんですけど、退院してからもずっとやんなきゃいけなくて、今もやっています。
入院中からもうずっと薄味の料理、食事を食べていたので、あんまり濃いのは、もう逆に食べれなくてですね、しょっぱ過ぎて、全然苦じゃないんですね、それは(笑)。
あとは自分で、その作ったりしたほうが、安心できるんで(笑)、基本的には、毎日自分で作って食べています。
ーー3食ですか?
そうっすね。家にいた期間が退院してから4カ月ぐらい、自宅療養期間があったんですけど、その間は基本的には妻も仕事でしたし、家にいても暇なんで(笑)、基本的には全部作ってましたね。
1人んときは、適当になっちゃうんですけど。それでも、ちゃんと塩の量を量ってとかやって生活してます。
結構大事らしいですね、やっぱりその生活ができなくて、また入院しちゃう人とか結構いらっしゃるみたいなんで、そこは気を付けてます。
あと水ですね。水の量も一応1日1.5リットルまでと言われていまして、夏とかはちょっと厳しかったんっすけど、できるだけ水とかは飲み過ぎないようにはしてます。
そのぐらいですかね。
それが治療と言えるか分からないですけど、うん、普段の生活で気を付けていることといえば薬を飲む、ちゃんと飲むことと、減塩すること、あと水の量を気を付ける。
あとはちゃんと寝るとか(笑)、無理しないとか、そういうことですかね。はい。
ーー減塩とかお水の量っていうのは多くなっちゃうと体調に結び付くんですか?
そうですね。もう今は体調が悪いっていうのはほとんどないんですけど、体重に結構すぐ出て、水摂り過ぎたりとか、ちょっとしょっぱいの食べたなっていう次の日は朝、大体同じ時間ぐらいに測るんですけど、増えたりとかしているんですよね。
ただ、次の日に気を付けたりすれば、また元に戻るんで、基本的にならして見ればかなり安定して推移はしていると思うんですけど、まあ、そこに一番出ます、すぐ出ます。
インタビュー08体験談一覧
- 精神的に負荷がかかると、心臓にも影響があると思う。交感神経が活発になって脈が速くなったりする
- 心臓の病気になるとリラックスする時間が必要。好きな音楽に合わせて心臓が反応する。激しめの音楽で元気が出る
- 退院後、しばらく休職し元の仕事に戻って2カ月になる。復帰プログラムが用意されていて、徐々に仕事時間を延ばした
- 飛行機は酸素濃度が薄くなり心臓に負担をかけるので、担当のエリアを狭めてもらい、拡張型心筋症でも同じ仕事に復帰した
- 心臓に負担をかけないため、塩分1日6~7g、水分一日1.5ℓという生活をしている。摂りすぎると体調や体重に響く
- 健保組合に限度額適用認定証 を申請し、高額療養費制度を利用した。本来払うべき医療費は200万以上なのが12~13万で済んだ
- 特発性拡張型心筋症は指定難病なので医療費の助成があったし、給与もある程度支給されたので負担なく治療を続けられた


