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インタビュー時:29歳(2019年10月)
診断時:28歳
診断名:拡張型心筋症もしくは頻脈誘発性心筋症
首都圏に妻と2人暮らし。営業職。
2018年初めに脈が速いことに気づいたが、他に症状がなく放置。
2018年10月に近所のクリニックで薬をもらったが改善せず、咳や背中の痛み、明け方苦しくて目が覚めるなどの症状が出て、大きい病院を紹介され、重症の心不全が発覚し入院となった。
入院後、一時はショック状態となり死を意識したが、カテーテルアブレーション手術を受けることができ、脈が落ち着き退院元の職場に復帰した。
語りの内容
それはちょっと、まゆつばな感じもするんですけど、その心臓の病気といいますか、あの、悪くなっちゃう人っていうのは結構タイプとしては似たような人が多いっていうのは、それは確かなソースじゃないかもしれないんですけど何か聞いたことがあって。
やっぱりこう思い詰めちゃったりとか、1人で抱え込み過ぎちゃう人がなりやすいような話も聞いたことはあるんですよね。本当か分からないですけど…。
もし、それが本当だとすると、リラックスできる時間とか、精神的に安らげる時間があるほうが、やっぱりいいんじゃないかなと思うので。
もしそういう病気になっていなくても、つらい状態にある人っていうのはなっちゃうかもしれないんで、病気になる前に何かでカバーできるものがあるといいなとは思いますね。
難しいかもしれないですけど。
ーーご自分では何か、そのリラックスとか、心臓にいいと思ってこうされていることってあるんですか。
はい、はい、はい。
心臓にいいかどうかはあれですけど、まあ、さっき言いましたけど音楽好きなので、しょっちゅう音楽聴いたりとか、まあ、自分でも楽器弾いたりするので、そういう時間を結構取って、リラックスできる時間っていうんですかね、は、できるだけつくるようにはしてますね。はい。
ーーちなみに、音楽っていろんなジャンルがあるじゃないですか。心臓にいいと思って(笑)、聴いているのはどんな音楽なのかな。
そうですね、いろんなの好きなんですけど、ちょっと古いのが好きなもんですから80、70年代、80年代ぐらいの音楽。ジャンルで言うと(笑)、AORっていわれるような、うーん、難しいですね。何て言えばいいんだろう。
ポップだけど…、すごく難しいみたいな(笑)、そんな曲が好きでよく聴いてますね。はい。
ーー何か、そのリズムがあるじゃないですか、音楽って。その聴いている音楽のリズムにこう心臓が(笑)、鼓動が速くなったりとか、そういう何かあります?
ああ、はい、はい、はい。
あ、でも、あるかもしれないですね。血圧が上がったことはあります、確かにそれで。
結構、あの何でしょうね、ちょっと激しめの曲を聴いたりすると元気出るというか(笑)。
感情的なものだと思いますけど、実際測ってみたらちょっと高いなみたいなときはありましたね(笑)。
はい。分かんないですけど、直接影響しているのかは。
ーー分かりました。ありがとうございます。興味深いですね(笑)。
(笑)。解明されるといいですけどね。
ーーでも、音楽とね、体の何て言うか、心の反応とかっていうのは研究していらっしゃる方もいるから、何かあるのかなとは思いますけどね。
ねえ、あると思いますけどね。結構、何でしたっけ、野菜とか植物も音楽聴かせると甘くなるとかね(笑)、言いますしね。
ーーそうですね。話し掛けるととかね、ありますもんね。
そうですね。
インタビュー08体験談一覧
- 精神的に負荷がかかると、心臓にも影響があると思う。交感神経が活発になって脈が速くなったりする
- 心臓の病気になるとリラックスする時間が必要。好きな音楽に合わせて心臓が反応する。激しめの音楽で元気が出る
- 退院後、しばらく休職し元の仕事に戻って2カ月になる。復帰プログラムが用意されていて、徐々に仕事時間を延ばした
- 飛行機は酸素濃度が薄くなり心臓に負担をかけるので、担当のエリアを狭めてもらい、拡張型心筋症でも同じ仕事に復帰した
- 心臓に負担をかけないため、塩分1日6~7g、水分一日1.5ℓという生活をしている。摂りすぎると体調や体重に響く
- 健保組合に限度額適用認定証 を申請し、高額療養費制度を利用した。本来払うべき医療費は200万以上なのが12~13万で済んだ
- 特発性拡張型心筋症は指定難病なので医療費の助成があったし、給与もある程度支給されたので負担なく治療を続けられた


