診断時:30歳
インタビュー時:49歳

1982年に乳がんの診断。乳房切除術、放射線療法。2000年に非浸潤性乳管がんの診断。再び乳房切除術。

語りの内容

ガンに関するいろんな情報を読んで、食事から脂肪分と塩分の量を減らし、カフェインの少ないのを飲むようにしました。それと、日常生活のストレスを減らすように心がけました。もちろん実際的にはそれは不可能なことでした。ストレスの多くは、どちらかといえば心の内からでたものでしたから。長年ストレスに対処していませんでした。
でもほんとに、ライフスタイルを変え、食事はすべて全粒小麦にしようとしたんです。変更したことのいくつかは今も続けていますけど、でも一部は元にもどしました。自分の生活を楽しみたかったからです。このような生活を変えることで、ある程度自分に沢山のストレスを与えることになりますが、それでも納得のいく健康なライフスタイルを持ちたいと思っています。自分の生活も楽しみたいと思いました。ですから,果物や野菜を沢山食べています。毎日野菜・果物を5単位とり、全粒小麦で作ったパンなどをとるように心がけています。でも、肉もバターもとりますし、お酒も飲みます。こういったものを全然とらないようにするのではなく、適度に摂るように心懸けています。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧