診断時:68歳
インタビュー時:75歳

1994年に乳がんの診断。 乳房温存手術、放射線療法、タモキシフェン投与。

語りの内容(テキストのみ)

私はこれまで一度も入院したことがなかったので、すごく不思議な体験でした。病院では、何て呼ばれたいかって聞かれたから、「そうねXXとかにして」って答えたら、それをドアにかけてくれたの。看護婦さんたちはとても素敵で親切で、私のところに来ては話しかけてくれました。お医者さんも来てくれて、これからの予定を説明してくれました。
それから、手術の日の朝に睡眠剤か鎮静剤のようなものをもらって、それからストレッチャーの上に寝かされて、なにかを注射されたの。
それから次に起こったことは、これまで手術を受けたことも、入院したこともなかったからちょっと心配だったのだけれど、でも、すべてがとても快適で、これからどうなるかを説明してくれている間に、うとうとしてあとはもう何も・・・。そして、次に聞こえてきたのは“これから病棟に戻るわよ、いいですね?”だったの。驚いちゃいました・・
つまり、手術を受けるひとは分かると思うんだけど、ほんのちょっと意識がなくなって、次に聞こえてくるのはもう終わったという声で、ほんとに驚いたわ。信じられないくらいでした。それでもう自分の部屋で覚醒して、すっかり元気なのよ。正気にもどって、衝撃を受けるかと思ったのだけど、自分以外は全てOKなの。

私は: です。

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