プロフィール

インタビュー33

診断時:54歳
インタビュー時:56歳
1999年に乳がんの診断。乳房温存手術、術中放射線照射、タモキシフェン投与。

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語りの内容(テキストのみ)

私は,自分で調べた資料でいっぱいになったブリーフケースを担ぎ時間通り○○教授のもとに行くと,彼は放射線療法に関する新たな手技について話し始めました.
術後における放射線治療の6週間とういうのは,トラウマ的で苦痛であり,大変な期間ですが、この治療の代わりとして術中に使用する新しい方法を開発したと先生から説明を受けました。手術は、しこりを取り除いた後、再発を防ぐために腫瘍部分の周囲をさらに広範囲に切除します。その広範囲に切除した部分にゴルフボール大の詰め物を入れます。その後、執刀医や看護婦は手術室を後にし、誰もいなくなったところでスクリーンのようなものが現れました。
私は麻酔のため何も憶えていませんが、センチネルリンパ節生検を受け、その後手術中に放射線療法が行われました。これは私の個人的な意見ですが、わざわざ術後に放射線療法を行う必要性はなく,意識のない手術中に放射線療法ができるのであれば,それに越したことはないと考えます。
現在では,強度の高い放射線治療が術中に行われているようですが、私の場合は強度が低かったので、術後も数週間にわたり放射線治療を受けました。
当時はこれが唯一の治療法でした。

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