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プロフィール

インタビュー22

診断時:51歳
インタビュー時:56歳(2008年7月)
首都圏在住。専業主婦で成人した子どもが2人いる。2003年夏、夫の単身赴任中に右乳がん(小葉がん)が見つかる。乳房温存術とリンパ節郭清後、ホルモン療法と放射線療法を行った。手術後4ヶ月以上経過して、間質性肺炎と診断された。現在、ステロイドを内服しながら経過を見ている。

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手術を9月8日にしまして、その…、4ヶ月以上たったときに、熱が出たんですね。で、それが1月の末だったので、冬だし、風邪だと思って、風邪だったら病院に行かないし、いつも今までが健康だったので、ただ寝ていたんですけれども。1週間たっても熱が引かなくて、38度以上の熱が1週間以上続いたのでおかしいと思って。で、近くの、病院でレントゲンを撮ってもらったところ、真四角な影があったんですね。で、それを診た、その個人医院のお医者さまが、「これは普通の肺炎ではない」ということで、私の手術をしてくださった先生のところに電話をしてくださって、「おかしいです」と。「こんな影が出ています」ということで連絡してくださったら、その先生が「すぐにいらっしゃい」と言って。で、また、ちょっと遠いんですけれども、夫の転勤先の病院まで38度以上の熱が、あるのに行きまして、で、診てもらったら、「これは放射線肺炎だよ」と。
で、放射線肺炎というのは、乳がんの術後に放射線治療をすると、その後の放射線が肺にかかって放射線肺炎という、まあ間質性肺炎(*)なんですけども、それにかかってしまうということなんですが。あの、放射線治療を受けるときにはですね、「今の放射線治療というのは非常に進んでいるから、ほとんど副作用はありません」ということで説明をされるんです。だから、分からないんですね。だから、もともと予備知識があれば熱が出たときに、もしかしたら「そうかな?」という疑いを持って早めに手当できたかもしれないのに、全く知らなかったから、風邪だろうと思ってずっと寝込んで苦しい思いをしたという…。それもですね、あの、おかしいと思ったんですね。普通、風邪だったら、夕方から夜にかけて熱が高くなって、朝方は低くなるというパターンを取るのに、あの、朝方高くて、夕方になると少し良くなるという、そういう風邪…熱だったのでおかしいと思ったんですが、それがやはりその間質性肺炎の特徴といいますか、時間が、風邪とは全く違う熱の出方がするんですね。

*細菌感染によって気管支または肺胞内部に炎症が起きる通常の肺炎とは違って、放射線や薬剤、膠原病などの影響で肺胞を支える壁などに起きる炎症をさします。

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