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プロフィール

インタビュー35

インタビュー時:54歳(2016年12月)、疼痛期間:20年、診断名:脊椎損傷後神経因性疼痛。

首都圏在住の男性。30歳の時に交通事故により、両手足が完全麻痺となり、日常生活は電動車椅子を用い、ほぼ24時間介助者とともに過ごす。事故後4年目ぐらいより、両足と右腕、特に手先が強い痛みに襲われるようになる。疼痛が出始めてからも、心療内科医として働き、大学で教鞭をとっていたが、次第に業務との折り合いが困難となり5年前に退職した。現在は市民活動に参加したり、医療系の学生に重度障害者の在宅ケアについて教えたりすることを通じて、自身の体験を社会に還元することを目指している。

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通常ですね、頸髄損傷後の疼痛、慢性疼痛というのは、まあ数週間から数カ月後に発症するっていうことも大体わかってきていることで。で、まあ80%ぐらい、その、その時期に発症するんですが、僕の場合は比較的珍しいケースで、最初は、えっと、時々こう、ビビッて走る。あの、何の理由もないのに、知覚はない下肢の部分。知覚が残っている部分はおよそ鎖骨より上の部分だけなんですけども、知覚のない下肢の部分はビビッと何か電気が走るように痛むのが時々起こってたんですね。で、そのまあ、放っておいておいたんですが、ああ、その後おそらく4年目ぐらいだったと思うんですけども、徐々に、ある種の場面では痛みが強くなっていくというふうなことがあって。

それから、まあ、もう少したってからは、もう常時痛い。常時痛いっていう状態が続いて。あの、表現で言うと、こう、割れた、粉々になって割れてるガラスの上をザクザク歩いているような感じであったりとか、こうなんか神経の中に直接、鉄の棒を突っ込まれたような感じであったりとか、そういうなんか非常に変わったタイプの、あまり経験したことのないタイプの痛みが常時続く。それが、ひどくて……。

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