インタビュー内容テキスト

最初、「いい薬があるんだけど試してみない」って(医師から)言われたときで、治験だと思っていませんでしたから。その先生の話がだんだん進んで、パンフレットが出されて、「これはね、そのー、いいお薬のパンフレットなんだけど」って。「でもね、これは、治験っていうことになるんです」とそのとき初めて言われて。「だから、認可されている薬ではないんですよ。だから保険の適応もないし」って言われて、……ただ、「製薬会社のほうから、全部、金銭的なものは製薬会社のほうでやるから、全然お金はかからないし、むしろ、多少なりとも謝礼が出るからいいんじゃないですか」っていうことを言われて、その副作用が出た場合は、その副作用の手当とか、そういったものについても、全部、製薬会社が持つから、全部、その丸抱えでね、診てくれるっていう雰囲気のことを言われたので。

だから、治験っていう言葉は、そのパンフレットが出てきて、新しい、いいお薬っていうところから。そこで初めて治験のお薬っていうふうに切り替わったんですね。だから、パンフレットというか、その紹介されたものが出るまではいいお薬があってっていうことだけで、説明受けました。だから、治験なんていうのは、そこまでは、全然でない。はい。

で、そのときは、わたしは、セカンドオピニオンで行ったので、治験の話って生まれて初めて聞いたし、何か治験のすごくいいところ、いろいろ話伺ったんで、正直言って、「この先生は製薬会社のセールスマンみたいだな」なんて思いながら、結論は出ないまま帰って、説明書とかパンフレットともらって帰って、それをずうっと気持ちがゆれるまま、おうちで何度も何度も読み返していて。

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