※写真をクリックすると、動画の再生が始まります。

篭島充(かごしま・みつる)
循環器専門医、新潟県厚生連上越総合病院長
筑波大学医学専門学群を卒業後、佐久総合病院、信州大学を経て上越総合病院に勤務して、循環器内科、救急医療の分野で上越地域を代表する医師として診療に携わっている。
平成29年から同病院の院長に就任して地域医療に貢献している。

語りの内容

ペースメーカってのは、最近見なくなっちゃったけど、マッチ箱ぐらいの大きさの機械を胸の下の脂肪の下に入れて、それと心臓を電線でつないで、ま、最近は、電線無しで、心臓の中にいきなりペースメーカの機械を入れる方法もありますけど、これによって脈拍数を適正にするのがペースメーカですね。
一般的には、脈がゆっくりになり過ぎる病気がある人に対して、必要な脈拍数を維持するために使われることが多いです。
つまり脈がゆっくり過ぎて、心不全になってきた人に対して必要な脈拍数を保障するために入れる機械ですね。

あと一部の不整脈には、頻脈、逆に脈が早くなり過ぎる不整脈が出た時に、それを止めるアルゴリズムが入っていて、ペースメーカが心臓を刺激してその頻拍を止めてくれる。
あるいは電気ショックの機能が付いていて、非常に危険な致死的な不整脈が出た時に心臓の中から電気ショックかけて、それを止めてくれるような、そういった機能があるものもあります。
それは医師の判断で適切なものが使われると思いますが。

これらを入れることで、必要な脈拍数が維持されるので心不全の治療がしやすくなりますね。
患者さんも、自分の脈拍数はこのぐらいだってことがペースメーカの設定で分かってですね、非常に安心だと思います。
最近は体が動くと自動的にペースメーカがそれを感知して、体の動きに応じて、必要な数まで脈拍数を増やしてくれるようなものもあるので、もし必要だって言われたら、ちゅうちょせず安心して受けていただくことをお勧めします。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧