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篭島充(かごしま・みつる)
循環器専門医、新潟県厚生連上越総合病院長
筑波大学医学専門学群を卒業後、佐久総合病院、信州大学を経て上越総合病院に勤務して、循環器内科、救急医療の分野で上越地域を代表する医師として診療に携わっている。
平成29年から同病院の院長に就任して地域医療に貢献している。

語りの内容

レッドカードがあるんですね。こういう時は救急車呼んででもすぐ受診したほうがいいです。
例えばじっとしてても息が苦しい時ですね。平らに寝てても息が苦しい、むしろ平らに寝てるほうが苦しい、起きてるほうが楽だ、せきが出ちゃって息が苦しい。
これは肺に血液がうっ血してるだけじゃなくて、肺の中にお水があふれてきてるサインのことがあるので急いで病院に行って、酸素吸入とか処置を受けたほうがいいと思います。

2番も、1番に近いですけど、起きてるといいんだけど平らに寝ると苦しくて平らでいられない。
これは1番の直前の状態なんですね。この時もすぐに受診したほうがいいですね。

3番目。十分な量の血液が体に出ていかないと血圧が下がるんで、フラフラしてしまう。で、気が遠くなっちゃうとかですね、あるいは、気を失っちゃったとかいう時はすぐ受診したほうがいいです。
逆にものすごく血圧が上がった時っていうのも、例えば普段血圧が120~130の人がですね、160~170、180そのぐらいまで上がったっていう時も、急に心臓に負担がかかって状態が悪化することがあるんで急いだほうがいいですね。
血圧が急に上がることよりも、血圧が下がっちゃって気失っちゃったりするほうが、もちろん重症なんですけど、こういった時はレッドカードだと思っていただくといいかなと思います。

ーー今まで心不全と言われていなかった方もこういう症状が出た時には要注意?

そうですね、おっしゃるとおりです。
*日本心不全学会『心不全手帳』第3版P10~P11「心不全のサイン観察」を参照してください。

私は: です。

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