病いと就労

日本医科大学非常勤講師の菅野摂子さんが医学部2年生の必修科目の一つである福祉社会論の授業で「病気の治療を受けながら働くこと」について学ぶ教材として選んだ語りです。
詳しくは『患者の語りと医療者教育』(日本看護協会出版会)のP50~63をご覧ください。

前立腺がんの語りインタビュー22
治療への不安と通院、新しい仕事が重なりパニック状態に。上司に相談したものの、特別扱いという訳にはいかず、段々うつ状態になってしまった
https://www.dipex-j.org/prostate-cancer/topic/life/shigoto/1659.html

前立腺がんの語りインタビュー23
職場にはがんであることを隠さず伝えた。社内の同病の人から色んなアドバイスをもらったし、全摘手術で入院する際にはサポートしてもらった
https://www.dipex-j.org/prostate-cancer/topic/life/shigoto/1661.html

前立腺がんの語りインタビュー45
尊厳をもって生きるため、病気のことを考えないようにするために、職場には迷惑をかけていると思うが、仕事は続けていたい
https://www.dipex-j.org/prostate-cancer/topic/life/shigoto/1669.html 

乳がんの語りインタビュー06
休職して再発治療に専念できるよう、人事部の担当者と医務室の保健婦さんが、配属先の上司との間に立って話をつけてくれた
https://www.dipex-j.org/breast-cancer/topic/life/shigoto/423.html 

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