診断時:48歳
インタビュー時:52歳

1997年に炎症性乳がんの診断。化学療法、乳房切除術、再建手術、放射線療法、タモキシフェン投与。

語りの内容(テキストのみ)

私は、とても前向き思考で、気力で乗り切るタイプです。病気になんかならないし、なっている時間もない、といつも言っていました。そして、化学療法は本当に効果があるという気がしていたし、実際によく効きました。手術の時は前向き思考の力がなぜか及びませんでした。きっと思考ではコントロールできなかったのだと思います。だから、気持ちだけは強く持とうと思いました。特に欲したわけでもなく、むしろ必要ないと思っていたけど、初めと終わりに瞑想のようなことを行なう集団カウンセリングに出てみたんです。心に思い描くことができなくて、うまくできなかったのです。自分を無にすることができたのかどうかよくわからなかったのです。私はとても堅実で、現実的な性格でしたので、癌ともそうして付き合ってきました。規定どおりに、無駄なことは一切せずにやってきました。もう1度癌と診断を受けたらどうするかわかりません。その時は何が選択肢にあるのか見るでしょう代替医療を受けることを考えるかもしれません。でも言ったように、再発と診断されたらその時点で別の選択をするかもしれません。でも実際その時になったらわかりません。しかし今は代替医療を選択することはありません。

私は: です。

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