プロフィール

インタビュー02

診断時:54歳
インタビュー時:57歳
1998年に乳がんの診断。 乳房温存手術、化学療法、放射線療法、タモキシフェン投与。

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語りの内容(テキストのみ)

放射線治療を受けました。化学療法より辛かったです。毎日、月曜から金曜まで毎日、「放射線治療」と書かれたドアをくぐらなければならないという現実がきつかったのだと思います。本当にたくさんの方々と同席しなければなりませんでした。いらっしゃる方は様々で、とても具合悪そうに見える方もいらっしゃれば、元気そうに見える方もいらっしゃいました。お話をしたがっている方々はたくさんいらっしゃいました。そこではカウセリングは受けられなかったので、皆、話がしたかったのです。悩みを抱えていらっしゃるかたはそれほど多かったのです。
放射線治療では毎日、衣服を脱がなければなりません。1週間もすれば慣れるのでしょうが、私はなかなか慣れませんでした。私には、それが毎日診断結果と向き合っている感じだったのだと思います。それまで向き合ってなかったんだと思います。治療は気を使っていただき、思いやりを感じるものでした。治療を受けない乳房はいつも隠してくれました。

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