インタビュー内容テキスト

あの、家族はもちろん心配したわけですので、実は妹はですね、あの、一度銀座のほうの祈祷師に母を連れていったことがございます。それはどういうことかといいますとね、あの、痛みというのは、精神的な適応はあるだろうということですので、まああの、妹がですね、知り合いの方が銀座の、あるハンドパワーと言っていたと思うんですね、その銀座のハンドパワーの方で、あの、とても癒やされたと。そういう方がいるので、試したらどうかと母に勧めたそうです。で、母は、わらをもすがる思いで、やはりその銀座のお店にも、えー、聞いた話ですと、まあ3、4回通ったそうなんですが、まあもちろん、あの、効き目がもちろんないと。 ちょっと私、そのときはさすがにショックを受けまして、あの、私がいたらですね、きっと止めたと思うんですが。まああの、妹はあまりそういう、まあもちろん医学の知識、まあ私もそうですけれど、知識がなくて、こうちょっとうわさベースですよね。こう口コミ的なものを信じてしまって、で、母もあまりにも痛みがひどいものですから、こう、あまりこう、ちょっとそれはどうかなと思われるようなことまでも手を出してしまったと。そんな形だと思います。 で、母が、そのとき非常に記憶に残っているのが、あの、正直、全然そのハンドパワーで全く効き目がなかったので、もう効き目がないので、えーと、「今回で、あの、もう効き目がないので、今回でもう失礼させていただきます」と、あの、伝えたそうなんですね、その方に。そうしたら、「ああ、そうですか」って、笑顔で、一言で終わったそうなんです。で、母はその対応が非常にショックで、あの、初めからもう母は期待していなかったのですが、「あ、そうですか」っていう、そのね、あっさりとした対応も余計、母の心に響いたそうなんですね。で、正直言ってもう、いわゆるだましではなかったのか。つまり、あの、何でしょう。効き目がない、あの、患者が効き目がなくてやめるということに対し、こう、罪の意識もあまり持っていなかったように、あの、見受けられたそうなんです。で、それが、やはり、母にとっては、1つの、まあつらい体験であったようです。

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