インタビュー内容テキスト

―― やっぱりその、診断がつかないころとかは。

そのころだと、時はもう、ほんとに何かどう、どうした、どうしてだとか、そういうことが毎日毎日ありましたね、
どうしてわたしが、あの、アルツハイマーになったっていうことは、もうやっとあれですね。やっと、そのことを自分で、何て言うか…そうだったんだっていうことを…やっとですね。やっと分かったっていうのが、まあ、もうほんとに、ほんと最大、そんなあれですよね。やっとですね。ほんとやっと、やっとだと思います。

―― どうしてなったのかって思われる部分の中に、その、自分の生き方とかそういうことも含めてですか。

ええ、そうです。わたしが何かを悪、悪く、悪か、わたしが悪かったのかっていうんではないんですけど、でも、やっぱり何となくね、自分が、悪いことしたから、うーん、こうなったんだっていうのを、やっぱりね、ま、なかなかそれで、あの……全部を、言うことができないと思うんですね。まあ、なかったんです。だから、それがまあ、そろそろ、あの、やっと、それで、あの…そういうことではないということを、あの、分かるようになったような気がするんですね。それ…それがまあ良くな、良かったんじゃないかなと思いますね。

―― アルツハイマーになったことの意味っていうのは、何かご自分の中であると思われてらっしゃいますか。

そうですね………やっぱり、わたしがあのー、何だろう、アル、アルツハイマーになったということが、こう自分にとって…最初は何でだって思ってましたけども……「わたしはわたし」であるっていうことを、ま、わたしは、よく言う、あの、この前も言う、言ったと思いますけど。それはわたし、わたしはわたしであるっていうことを、であるっていうことを、わたしが、やっと分かった。そこまでに、い、いた、至るまでに、相当格闘したわけですけど、やっと、やっとやっぱりあの、まあ、まあ、時、ときど、時々はあの、妻、妻とけんかし、まあけんかではないな。えー…やっぱりけんかかな(笑)。ま、けんかをしたり何かをしま、しますけど、でも、だんだん、あのー……2人で、こう十分、2人で一緒に、ほんとにあの、一緒に行くということを、やっと、やっぱり…できていく、いっているような気に、気が、今、考えていますね。

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