国立看護大学校の友滝愛さんと柏木公一さんが、1年生の必修科目「看護情報学」の介入研究の研究方法論に関する授業で、「ランダム化」と「マスキング」の実際を理解するための教材として選んだ語りです。
詳しくは『患者の語りと医療者教育』(日本看護協会出版会)のP82~94をご覧ください。
臨床試験・治験の語りインタビュー36
命に別状があるような危機感はなかったので、自分が主導権を握ってこの薬が本物か偽かを試せると思い、それでいいと思った
https://www.dipex-j.org/clinical-trial/topic/characteristic/design/568.html
臨床試験・治験の語りインタビュー15
治験の詳しい説明は理解できなかったが、プラセボだと何も効き目がないということは頭に焼き付いた言葉だった。母はなぜか自分はプラセボに当たらないと自信をもっていた
https://www.dipex-j.org/clinical-trial/topic/characteristic/design/572.html
臨床試験・治験の語りインタビュー06
治験の説明を受けて、全くの新薬ではないことやプラセボにあたっても今までの薬が全く飲めなくなるわけではないことがわかり、今までの薬の延長線として受け入れた
https://www.dipex-j.org/clinical-trial/topic/characteristic/design/574.html
臨床試験・治験の語りインタビュー05
手術時の麻酔薬の治験中、医師の言葉もあってプラセボではないと思っていたが、その後、実はプラセボだったということを知りちょっとぞっとした印象を受けた(音声のみ)
https://www.dipex-j.org/clinical-trial/topic/characteristic/design/580.html
臨床試験・治験の語りインタビュー31
薬が効いた気がした間は日誌を丁寧につけていたが、効果が感じられなくなってプラセボかもしれないと思い始め、飲み忘れたり記録し忘れるようになった(テキストのみ)
https://www.dipex-j.org/clinical-trial/topic/characteristic/design/564.html
臨床試験・治験の語りインタビュー03
飲んでいる薬が偽物ではないかという疑いを持たれないように、始めに本物の薬とプラセボを見せて違いがわからないことを示して説明したほうがいいと思う
https://www.dipex-j.org/clinical-trial/topic/characteristic/design/566.html
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