インタビュー内容テキスト

その、休んでる間というのは8ヶ月間だったんですけれども、何かすごくやっぱり不安だったんですね。ずっと仕事してきて、勤めてきて、いわゆる自分の立ち位置の一つがなくなってる、ぐらついてる、そういう感じがすごくあって。でも、やっぱり、抗がん剤のせいで、あのー、いろんなとこしびれたりだとか、気力が続かないとか、いろいろありますから、やっぱり無理もできない。いろいろあって。だから、そのー、早く復職したいけど、いつになったらいいんだろうって、その、ところがすごくありましたね。で、先生は、「一応、その、抗がん剤やってる間、休みたいということであれば、それなりに診断書を書くし」ということだったんですが、「いいタイミングで働きたいので」ということで、あのー、去年の3月に復職という形でした。
で、復職して1ヶ月ぐらいやっぱり、なんかこう、前の調子には戻れなかったんですが、で、前の仕事に戻るのは無理というのはみんなが判断、周りもみんな判断していて、ですから、24時間呼び出されるような仕事はまず無理だと思いますので、実際に夜中でもお客さまに駆けつけるというのはしょっちゅうありましたので、ま、そういう仕事からは外してもらって、で、なおかつ、あのー、以前からやりたいと言ってたところの仕事に移していただいて、そういう意味ではすごく、その、恵まれてたと思います。なかなかそういうことができなくて、職場の中で、やっぱり体の問題だけじゃなくて続かなくなるっていうケースがよくあると聞くんですけども、私の場合は、そういう意味ではすごく周りに恵まれたなというふうに思っているんです。しかも、その、近所のクリニックは、土曜日に抗がん剤を打ってくれたので、会社のほうにもあまり迷惑をかけずにやることができました。
そうですね、就職というか、あの、勤めるということについて、勤めを続けるということについては、がん患者の皆さん、すごく大変だっていう話をよく聞いてるんですけども、多分その点でいくと私は恵まれているんだろうなというふうに思います。しかも、あの、8ヶ月間ずっとお給料出てましたし、それで前半のその年の休んだときも含めて評価が下がったわけではないので、普通の評価でいられたので、すごく周りに恵まれたというふうに思ってます。

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