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国立病院機構大阪医療センター臨床研究推進室長。
CRC(臨床研究コーディネーター)として臨床では消化器、乳腺外科、耳鼻咽喉科、泌尿器科等のがん疾患や循環器疾患、小児疾患等、幅広い治験や臨床試験を支援してきた。また、国立病院機構本部では治験専門職として全国の国立病院機構施設の医師やCRCの教育等を行い、厚生労働省では治験推進指導官として臨床研究・治験活性化に携わってきた。現在は、室長としてCRCの育成に力をいれている。大阪府出身。

語りの内容

患者さんに注意していただきたいのは、決して医師やCRCに遠慮はしないでほしいということですね。どんなささやかなことでもいいので、分からないこととか、疑問に思うこと、不安に思うことがあれば遠慮なくいつでも質問してほしいということになりますし、分からなければメモに取っていただいても全く構いませんし、1人で聞く自信がない場合は、どなたかご家族の方に改めてもう一度説明することもできますし、家族でなくても信頼されるどこかのセカンドオピニオンの医師がいらっしゃれば、その方々にご相談していただいても構いません。もう一つ重要なことは、その日に結論は出さなくてもいいということなんです。いったん説明を聞いた後で、おうちに持ち帰って、ちょっと違う環境で冷静になって読み直して、考えていただくことも重要なことだというふうに思います。

私は: です。

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