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プロフィール

インタビュー13

インタビュー時:22歳(2015年7月)、疼痛期間2年、診断名:複合性局所疼痛症候群( Complex regional pain syndrome:CRPS)。
関西在住の女性。ワインのビンが破裂し,破片が右手に刺さった。皮膚移植の手術後から右手中指、薬指、小指と手のひらに激痛が持続した。内服薬と神経ブロックで治療を受けたが、思うような効果が得られず,今でも火に炙られているような苦痛があり、右手を常に「グー」にして刺激を避けているため、日常生活で右手が使いにくい。現在は大学院で学業を続けている。

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まずこれが一生続くのかと思うとつらいというか、自信がない部分はあります。その一応、原因とかは別にして1回そういうふうになると、なかなか治るのが難しいみたいなふうには理解しているので、うーんとその目処が立たない。あとは、その波が、波がある。

あとは何だ。その範囲も今痛いところだけが全てじゃなくて、結構広がってきたりとかするっていう話もあるし。実際にその2回目の手術をしてくださった病院。その有名な先生のところだったんで、そこにはいろんな患者さんがいらっしゃって、なんか同じそのCRPSの方もいらっしゃったんですけど、かなりもう初めの指1本から広範囲に及んでいったという患者さんを見ていたので、その先が見えないっていうのが、それに対して今不安に感じているところです。今のをずっと続ければいい。だから、今を受け入れようって思うんだったらいいんですけど、ま、まだ頑張れるかなと思うんだけれど、これより悪くなるかもしれないとか、しかもそれが何年後になるかもわからないし、いつどうなるかわからないっていうのが……、それがやっぱり考え出すと切りがないですね。

せっかく今、まあちょっとぐらい痛くても生活が、やりたいことを頑張ろうみたいなふうに思っていても、急に例えば今以上になったりとかして。もちろん良くなることもあるし、それを一応目指してるんですけど、やっぱり悪くなったときのことも考えてしまって。今せっかくこれで、まあいいやと思えてたのに、これよりまださらに悪くなる、かもしれないとかいうふうに思うと、まあ怖いというか、不安ですね。うん。でも、それがそのCRPSというののわからなさ。うん。

あと、まあ一生とかいう言い方をされると、まだ私、20、20歳でケガして、あと何十年間これ痛いんだっていうふうに思うと長い。長いなって。そんな、そ、損、何が損かわからないのに、なんかもう(笑)、これからの人生、もったいない結果に終わってしまいそうとかまで考えてしまいますね。うん。考えても切りが、切りがない(笑)とは思いながらも、もう人生、トータルで見て、しまいます。

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