インタビュー内容テキスト

えーと、その痛みっていうのは、今感じてることが、これが以前と比べてどうだったかっていうのが、自分の中でもやっぱり基準がないからわからないです。そのときに今となっては、まあ、た、対処法というのかはわからないけれども、ずっと文字に書いてきていて、今日はどれぐらい痛かったとか、何したときに、痛かったというか、どう思ったとか。例えばもっと治療に対しても、この治療を受けたとき、今日この薬を飲んでこういう麻酔をしてもったときに、どういうふうな効き方をしたと思ったかとかいうのを全部、一応、毎日書いて残しているんですね。それを残しているのを見て、ふり返ったりすることがあるんですけれども、それを見ると例えば今の状態が、その前より良くなったか悪くなったかわからないときに前の記録を見ると、例えばこのときこう感じていたとかいうのを見返すと、あ、今はこのときよりも良くなっていると思えたりとか。1つ、やっぱり書き残しているとそれが基準になるというか。

その、やっぱりゼロにならない限りは、今が百かと思ってしまう。今がもう今までの中で一番痛いと思ってしまうこともあるので。でも、それがだんだん良くなっ――周りから見たら、例えばだんだん良くなっているふうに見えても、自分の中でずっともう、今が一番痛い、今が一番痛いっていうのは続いていくと結構つらいし。なんか少しでも良くなったことが実感しにくかったりする…なと思っているので、それ、今が百にならないためにというか、1つの基準として結構書き残しているものを見るっていうのは、その自分が前、自分が書いた文章なので、それを見るとそれが1つの基準になって、今を百じゃない、今、ように思いやすいというか。前より良くなったというふうに、その、人から言われたよりも自分で理解しやすい。自分で受け入れやすいっていう面はあります。

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