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インタビュー時:59歳(2016年9月)
疼痛期間:13年
診断名:不明

東海地方在住。女性。夫(家族インタビュー05)と二人暮らし。2002年(44歳のとき)に夫の運転する車で事故にあい、頸椎の脱臼骨折による頸髄損傷で四肢に麻痺やしびれが残る状態となった。2003年頃、ひざ下の焼かれるような痛み、指先からひじにかけての刃物で切られるような痛みが出て現在も続いている。リハビリテーション科やペインクリニックなどに連携して対応してもらうことができた。痛みがあっても、夫や娘家族などのサポートも得ながら、主婦として生活できている。

語りの内容

―― 経済状態にあの、大変だっていうことは今のところは?

そうですね、医療費に関しては。ただあの…、博多まで行きますので、交通費とかはかかってますね。はい、そうですね。

―― 交通費入れると、大体、月に?

うんと、その博多まではあの、2カ月に一遍なので、その際はホテルと、えーと、交通費で5万ぐらいはかかってると思います。はい。

―― なんか見えないところで、あの、やはりお金は、かかるっていうことですね。

そうですね。…でも、今のところそうですね、いつも通っているリハビリ科のお医者さまとかは、あのもう全てやったもんねっていう感じで、お薬に関しても今、みんな一番効果が出てるのはリリカだと思うんですけど、それもやりましたし。もう今ほかに新しい手立てがないので。あの、私の今の状況を見て、あの、その都度対応してくださるのは、そのペインクリニックのお医者さまとあの、(フィジカル)コンディショニングしてくれる理学療法士の先生なので、うん、それに関してはちょっと今、費用かかっても本当に必要なお金だなって思ってます。はい。

私は: です。

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