インタビュー内容テキスト

ちょっと私、ボランティア活動がもう、長かったものですから、その間に――ま、今からもう55年ぐらい前からボランティア活動をずっと続けておりましたからね――で、長い間の中でみんな対象者が、あの、障害の方もその親御さんもお年を召しますし。ですから、あの、高齢化の問題も一応はそのグループで、高齢化の会合や何かもね、あの、講演会とかそういうこともしましたし。ずいぶん、いろんな意味でお勉強はしてきたつもりです。
それから、黒川(由紀子)先生の「回想法」、ああいうのも割に早くからね、お勉強はさせていただいて、やってはおりました。でも、駄目ですね。自分で、いわゆるお勉強をして、こう、「同じことを繰り返したり、何かするのもね、それは病気がなせることで、それにはね、優しく何回でも同じことをお答えして」なんて、皆さんにはお教えもして、伺ってるボランティアで伺ってるお年寄りたちに対しても、本当にそういうふうな態度でずっと、接してきましたけどね。さて、自分のことでいよいよ夫が、こう、少し症状が進んでひどくなってからは、ああ、私は駄目だ、実際に思いましたね。
ですから、まあ、あの、ある程度はね、うーん、回想法なんかだって、自分でやればいいんでしょうけども、なかなかね。うーん。あのまあ、心がけてはいても、夫はそれについてきませんからね、1人だとね、あははは。でも、向こう(デイサービス)で皆さまとお話してるのがとてもいいことだと思って、感謝してますけどね。

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