プロフィール

インタビュー家族48

インタビュー時:76歳(2020年6月) 
関係:妻(夫を介護) 
診断時:夫67歳、妻65歳

共働きで夫婦2人暮らし。夫は50歳で1型糖尿病と診断され、56歳で退職した。67歳、糖尿病教育入院時にはアルツハイマー型認知症、翌年、画像診断で前頭側頭型認知症と診断された。血糖値不安定のまま、70歳前後で弄便(ろうべん)や不潔行為、昼夜逆転が始まった。親身になってくれたデイサービス施設が小規模多機能型居宅介護施設になったことを機に、看取りまでをお願いした。腎機能低下により76歳で逝去。

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語りの内容(テキストのみ)

食事はまあ、やっぱり食べてももうすぐ忘れてしまって、すぐおなかすいたって。そういうことがあったんで。寝てからも、冷蔵庫の中をあさるんですよね。それで、夜中にあさった跡がまたあって。生の肉のトレーを置いといたら、トレーしかなかった。そんな感じとか。あと、その冷蔵庫の中にあるもの、タッパーの中にあるもの、野菜室。冷凍室のものはそれぞれまあ、袋に入ってるからなかなか、(手を出すことは)なかったんです。あとは、キムチだとか、辛いものはゆずこしょうだとか(そのまま口にして)。紙パックなんかはね、その焼酎が紙パックで売ってますよね。で、それで、買って飲んでた。ビールと合わせて飲んでたんですよね。そういうもので、離せなかったらしい、酒がね。そういうことをしてて、焼酎も少し水で薄めながら飲んでたんです。それもやっぱりだめで(そのまま飲むようになって)。
で、面白いのは、たわしとか、柔軟剤。柔軟剤も口にしていたことあったんですよね。たわしがあったのはびっくりしましたけども。うろうろして、そいで、音がするんで何かと思ったら、トイレで水を飲んだり、もうめちゃくちゃですね。

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