インタビュー内容テキスト

タモキシフェンの服用に関して、私はおそらくかなりの身体の倦怠感を感じていました。おそらく、と申し上げたのは、私自身、更年期の症状が出始める年齢だったこともあり、それが更年期による身体のほてりなのか、タモキシフェンによるものなのか、よく分からなかったのです。もしくは、更年期症状と副作用のダブルパンチだったのかもしれません。しかし、実際にほてりはありましたし、その症状はまだ続いています。もちろん、卵巣の摘出を行うことで更に身体のほてりなどの更年期症状がでるだろうとの説明は受けていました。本当にすぐ、その症状は出てきました。それから他には、骨の痛みや、腕や脚の痛みもその時感じていた症状です。こういった症状のことが少し心配だったので、いくつか検査を受けてみましたが、特に異常は見当たりませんでした。

アリミデックスについてですが、私個人の意見としては、こちらの薬の方がよかったと思います。ええ、身体のほてりはあるのですが、これは更年期の症状のようです。更年期症状にみられる膣の乾燥がありますが、これもまた、アリミデックスによる副作用なのか、更年期によるものなのか、はっきりとは言えません。しかし、全体的に言えば、私には目立った副作用は見られませんでしたので、恵まれているほうなのだと思います。私の友人には、ひどい頭痛に悩まされたり、ほんとうにひどい症状の方がいらっしゃいます。私に関しては、そのようなひどい症状なんかは思い当たりませんから。私の場合は、身体のほてりや体型、体重の増加ぐらいですから。
乳癌だと診断された当時、私はとても痩せていて、10サイズを着用していましたが、今では、トップスが14サイズ、ボトムスは12サイズを着るようになりました。お腹とお尻を動かすのが、とても困難です。これもまた、副作用と言えるかもしれません。ですが、私自身は副作用と更年期によるものだと思っています。だから、アリミデックスの服用を止めたら、どのように感じるのか、とても興味深く思っているのです。

それで、来週分かるのですね?

ええ、来週です。

アリミデックスの服用を止めることについて、どのように感じていらっしゃいますか?

とても興味深いと思いませんか? 約二年前、私が服用を止めようとしていた時、そのことが正しい判断なのか、自信がありませんでした。アリミデックスは、私の命綱のようなものだと思っていたので。しかし、私は、今まで考え抜き、そして自分自身との葛藤を乗り越えて、現実と向き合ってきました。10年間という月日は、自分自身にとって、とても大切な軌跡です。そして、もし何か間違っていたのなら、これまでにうまくいかなくなっていたことでしょう。私達は、アリミデックスが良い効果をもたらすのか、そうでないのか、そのことはまだ分からないと思います。もしかしたら、私の症状が悪化するかもしれませんが、今の段階では何とも申し上げられないのです。
今は、服用を止めることが良いニュースであったらいいなと、運命に身をゆだねたような気持ちです。それから、少しでも体重が落ちたらいいなと思っています。どうなるか分かりませんけどね。身体のほてりも緩和されるかもしれませんね。もしかしたら、私自身、何の変化も感じられないかもしれません。ですが、今、私はとても前向きな気持ちでいるんです。私は自分自身で乗り越えてきましたから。ええ、10年間もです。だから、これは私の人生の軌跡のようなものかもしれませんね。

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