インタビュー内容テキスト

私の場合は、手術をして、そのホルモンの感受性が全部マイナスだったので、ホルモン療法が使えなくって、それはもう本当に抗がん剤しか治療法がなかったんですけれど、やっぱり抗がん剤をしてしまうと、その卵巣の生殖器のほうに、やっぱり影響があるということで「じゃあ、どうする?」ってなったときに、若いから、このまま閉経するということは、年齢が上の人に比べたら少ないだろうけど、でも、(病気になる前に)ちょっと、子どもがなかなかできにくいことがあって、病院に通ってたりもしたので、もしかしたら、(卵巣の)働きが弱いかもしれないから、やっぱり抗がん剤で弱いところを叩かれてしまって、で、(治療を)やった後に駄目になっちゃったで、後悔するよりは、「卵子の凍結保存っていう方法もあるよ」っていうことを教えていただいて。で、もうそれは、やったほうがいいなと。
主治医のほうも「もう保険を掛けるつもりで、別に、凍結保存をして使わなかったら使わなかったで、よかったねで済むし、もし使うことになっても、保存をしといてよかったねで、どちらに行ってももう気持ち的に楽になるから、心配しながら治療するよりも、やってみたら」っていうことで、手術が3月だったんですけれど、まあすぐに抗がん剤、始めたほうが良かったのかもしれないんですけれど、1ヶ月ぐらい、その保存する期間、猶予を「まだそんなに慌てなくても大丈夫だよ」っていうことを言っていただいたので、私としては、もう早く治療をして、と思ったんですけれど、主治医がそういうふうに言ってくださったので、私もその卵子の凍結保存をやってみようかなという気になりました。
 本当は、結婚している人は、受精卵にして、保存しなければいけないんですけれど、私の場合、主人が海外に長く行ってしまって、そのために戻ってくるっていうのが不可能だったので、まあ特別にというか、卵子だけの保存をしていただきました。

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