インタビュー内容テキスト

で、もうその治療が終わって、しばらく経ってくると、髪の毛が、産毛が生えてきたときに、「ああやっぱり人間って、やっぱり細胞でできているんだなあ」っていうのを感じましたね。「ああそうか」って、忘れてたけど、もう治療が一段落したから、またそのお薬の影響っていうのがもうちょっとなくなって、で、体の中で「やっぱり髪の毛が生えたいっていう、生える細胞っていうのがまた動き出したんだな」っていうのを感じたときは、嬉しかったっていうか、うん、まだ死んでないんだっていうかですね、そういうなんか希望が出てきた感じはありましたね。「あーよかった、髪の毛生えてきた」って感じでですね。で、まあ髪の毛生えてきても、なかなかですね、そう長くはならなかったので。で、もう逆に今度はかつらをしている時間が長かったので、ベリーショートまで髪の毛が生えても、「いつの段階でこのかつらを今度は外すかな?」(笑)っていうのもちょっと悩みましたね。「もうかつらしないで仕事行こうかな?」とか思ったり、しばらくもう「どうしようかな?」、「今週から?」、「今週から?」みたいな感じで、考えてたんですけど、もう思い切って、暑くもなってきたから、6月ぐらいだったかな、6月のそうですね、中旬、2年ぐらい前の中旬になって、たまたま出張する機会があったので、1泊で。で、行った先ってほとんど知らない人ばかりだから、知ってる人いないからいいやと思って、それをきっかけにもうかつらなしでいこうと思って。で、すごい髪の毛が短かったから、久しぶりに会った仕事の関係での知り合いの人が「なんか髪の毛が…」みたいな感じでですね(笑)、目をぱちくりされたのはありますけど。「あ、うんちょっとね」って感じでなんか言った記憶がありますね。

「語ってくれてありがとう!」と思ったらこちらをクリック →

あなたのひと言をどうぞ → ひと言