インタビュー内容テキスト

やっぱりですね、見れませんでしたね、傷口っていうのが。で、あの、すごい、胸帯っていうんですかね、胸を締め付けるので、しばらくこうガードしてたんですけども。いつごろからか、「お風呂に入っていいですよ」って言われたときに、お風呂場に大きな鏡があって、それに映る自分の姿を見るのが嫌でしたね。やっぱりまともに見れませんでした。うん、嫌だなあと思って。それがやっぱり、うーん、辛い…辛かったですね。あ、やっぱり胸がなくなってるっていうのもあるし、あのー、なんかその傷口っていうのがやっぱり。なんか「私もう人間じゃないみたい」じゃないですけど、そんなふうに思ったりして、やっぱり、しばらくはまともに…だから見れなくて、鏡に映らないように、あの、お腹から上がもう、映るぐらいの鏡があったので、なるべく映らないように、こうちょっと屈んでみたりですね。でもこうやってすれば自分で見えるからですね、見たくないけど見えてしまうので、それは仕方ないんですけど、鏡に映る姿っていうのは、やっぱり嫌ですね。まあ今…今でも嫌ですね。もう今では傷口見たりとかっていうのは、なんともないっていうかですね、もう私はこうだからっていうふうには思ってるんですけども、やっぱり鏡に映ったりするのはやっぱり嫌ですね。

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