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インタビュー時:69歳(2015年6月)
疼痛期間:15年以上
診断名:腰椎すべり症

首都圏在住の女性。15年ほど前に受けた腰痛の特殊な治療がきっかけとなって、転げ回るような激痛に苦しむようになる。鎮痛剤やブロック注射など様々な治療法を試したが効果は得られず、5年ほど前から腰痛の治療は一切受けていない。痛みは最悪のときから1割ほどしか減っていないが、「年単位で軽減する」という医師の言葉を信じ、痛みをありのままに受け入れて日常生活を送っている。

語りの内容

今は、何の治療も今は受けてません。薬も飲んでません。はい。

―― そうですか。全くブロックとかも、そういうこともなさらない。ブロック療法とかも。

ええ、5、6回受けました。

―― 今はやってらっしゃらない?

はい、全く効果ないので。

―― その5、6回受けたっていうのはいつごろのことですか。

そうですね。えー、5、6年。えー…、5、6年前に、2回ぐらい、受けました。やっぱり10年ぐらい前にあんまり強いので、やはり、あ、痛みが強いんで受けましたけども、えー、ブロック注射も1回も効果なかった。

―― そうすると治療中、まあ今、今何も受けない状態っていうのが、何年ぐらい今続いてる状態でしょうか。

そうですね。腰に関しては、うーん、5年ぐらい何も治療していません。はい。

―― それはもう、あの、民間療法も何もということですね。

はい。

私は: です。

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