インタビュー内容テキスト

もう最初のころは、まだ父もしゃべれましたし、まひもなくって。認知症になってなかったものですから、しゃべることもできましたし、理解もできてたので、父のほうにも説明をされたりとかはありましたけれども、父がもうしゃべれなくなって、本当に認知症が出てきた時点では、父と私と一緒に診察、あ、診察室に入って、検査の結果を聞きに行くんですけれども、お医者さんがですね、父にはどうせ分からないだろう、みたいな感じの態度があって。もう主にしゃべるのは、まあ娘が来てるからかもしれませんけど、私に対しての説明で、CTの説明を受けるときも、こことここがあれだから、分からないんだよ、みたいな言い方のときもあったりとかして、どういう医師なんだろうと思うこともありましたけど。
家族が気づくのは身近なので仕方がない、とは思うんですけども、相談しに行ったときに、きちんと「それは認知症です」とか、「認知症ではまだないです」とか、ま、「認知症かもしれないですけど、この何カ月間は様子見ましょう」とか、その的確な答えをですね、返してほしかったなと思います。
で、病気の、その脳の病気の説明の部分だけではなくって、家族が困っているのは、日常生活の中でのことなので、その、治療もそうですし、対応もそうですけど、その、具体的な日常生活を送っていく上での注意点であったり、留意点であったり、対応方法について的確に教えていただくことが、一番必要かなと。こういう場合に、何でこういう行動が起こるのかっていうことを、まあ、脳に障害があるからっていうのは分かるんですけど、こういうことが起こってるから、こういう気持ちでそういう行動になってしまうんだよって。じゃ、こういうときはちょっと大変だけど、気持ちを落ち着けて、こう対応すれば、落ち着いて接することができる、落ち着くようになるのではないかという、具体的な方法を教えていただければ、ありがたいのではないかと思うんです。

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