インタビュー内容テキスト

まあ、ちょっと話も結構さかのぼるんですけれども、私が小学校の高学年ぐらいのときに、父と母と川の字になって寝てたときに、結構父も病弱な人だったもんですから、そのー、自分が死んだらお前はどうする?みたいな、そんな会話、よくしてたんですね。私は多分寝てたからそういう、寝てたからというか、寝てるだろうという前提の下の会話だったと思うんですけど、「俺が死んだらどうする? どうする?」って。そしたらどうするか、まあ、いろいろ、まあ、そのー、父も悩んでっていうか、うーん、まあ、その、長男は当てにならないし、そしたら姉のとこ、長女のとこへ行くか、ほれか、そのー、まだ小さかった私のところへ行くかとか、いろんな思いを、まあ、思いの丈というか、話をしてたのを私が、そのー12歳、13歳ぐらいの私がずーっと横でじって聞いてたときに、母は…何か情けないというか、わびしいというか、母の面倒は私が見るかなっていうか、そのころから何か、何ていうんだろう。まあ、使命感みたいなもんで、何か聞いてて。まあ、現実の下に、まあ、たまたま私が見ることになったんですけれども。

―― そういう昔の、そういう出来事もねえ。やっぱり運命みたいな感じですよねえ。

何か…。いや、私は運命だったんかなという思いはあります、ええ。結構、あのー、兄とも姉とも、まあ、行き来はあるんですけれども、兄は、あのー、難病で今寝たきりになってますし、姉も、まあ、弱いので、病院、入退院をしてますし。ほれで、まあ、私も元気かって言われたら、まあ、太ってはいるんですけれども、先日も大腸がんじゃないかとかって言われて、で、まあ、ポリープで済んだんですけれども。
 あのー、母は結構、天真らんまんっていうか、AB型ってあんなもんかなあって思うんですけど。妙にテンションの高いときと、ふと。あのー、一番最初に入った、あのー、施設でもそうだったんですけど、私の顔を見ると、何ていうかな、ものを見通すというか、何か困ったときに母のところへ行くと、「何かあったんか」って。すぐに何か状況を察するというか、まあ、親子だからっていえばそれまでなんですけれども。何かすぐに、その場の雰囲気を読むというか、随分母には助けてもらいましたけど。

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