インタビュー内容テキスト

―― クローン病だというふうに、えー、分かったのが学生さんのときですね。

19歳ですね。

―― はい。で、その後、就職をされたということなんですが。その就職をするときに、ご自分の病気のことをどのようにその会社にお伝えした。

あ、そうですね。そこ、大切なポイントですよね。
えーっと、そこはやっぱり結構私自身も悩みどころではありました。もともとそうやって、あの、治療のために大学も遅れて卒業しましたし、えー、遅れて、その間何をやってたんだっていうことを面接で聞かれて、まあ、正直に、ばか正直ですよね、分かってないから、これこれこうだったって言えば、もう、もう、その後、何も、えっと、連絡が来ないっていうような会社さんも当然ありました。
えー、少し考えて、頭冷やして考えて、どうしたらいいんだろうということで、まあ、主治医と相談して、で、まあ、「でも今は普通に元気なんだよね」って言われて、「はい」「で、働けるよね」「十分働けると思います」「だったら、まあ、あの、診断書出すから、それ持っていきなよ」って言われて。まあ、あの、具体的にクローン病というふうに先生が書かれたとは、ではなかったと思います。その、炎症性の腸の疾患があるよと。ただし、その、あるんだけども、通常の勤務には差し支えがないというのを書いていただいて、それを添えて、あの、面接に行きました。なので、まあ、今、私がその患者会をやっている中で、皆さんにアドバイスする立場にあったりしますけれども、そういったときに聞かれるのは、会社のほうもやはり何かしら、その、担保するものがないと、大丈夫だからって採るわけにいかないので、まあ、そういう形で何かしらの書面を提示するってことで、まあ、採用にこぎ着けられるんじゃないかなっていうのはお伝えするようにしています。

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