インタビュー内容テキスト

―― でも、そのお仕事のほうでは、その何か配慮をしてもらう必要があったとか、そういうことはないんですか?

ああ、大変なときはありました。仕事中にやっぱり(ストーマが)漏れてしまって。
で、たまたま、あの、抜け出していいときだったんで、近くの病院の売店に行って装具の代わりになるものを買って応急処置をして、あの、お仕事終わって家で貼り替えるとか。
だから、その、うーん、病気のことで何か仕事で配慮していただいたって、まあ、あまりにも具合が悪いときは、こう早めに上げていただくようにとかお願いはしていたとは思いますけれども、あんまりそれを言ったことはないかもしれませんね。

―― 逆に、その病気のためにですね、何か仕事をご自分でセーブしたりとか、やりたかったけどできなかったとか、そういうことはないですか?

あ、それはたくさんあります。うん。
やっぱり、あの、積極的にお仕事は、うん、もし、やってご迷惑掛けちゃいけないなと思うので、あの、私の場合はこう、あの、毎日行く仕事ではないので、求められたときにやらせていただくというお仕事なので、あの、まあ、お仕事ないときも我慢して、あんまり積極的に。
ただ、少しよくなると、その、ずっとお芝居とかもしてたんですけれども、病気になる前は、ただ、病気になってそれがよくなってきたときに、あ、お芝居はできないけど語りというあの朗読ですかね、そういうものだったら1人でできるかなと思って、そちらのほうをやるようになりました。はい。
だから、逆に病気にならなかったら語りの世界にはいけなかったかなと思って、まあ、まあ、病気も一つの(笑)、生きる上での、うーん、一緒に生きていきましょうって感じですかね。

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