インタビュー内容テキスト

最初はね、私が入院をして、で、近所の同じ町内の方の、奥さまも入院されて、その旦那さんとわたしが懇意にしていただいたときに、今のアガリスク(※)っていうキノコの話がありまして。そのときに、そのアガリスクの、煎じた薬をたくさん飲むといいという話をまず聞きましたね。で、それで、最初、紹介されましたけど、あれ(煎じたもの)、半端な量じゃないですよ、その飲むのが。だから、わたしは、そんなの飲めませんから、といって。いろいろ話を…皆さん、わたしのことを心配して、兄弟だとかいろんなところから情報を入れてくれましたんで。その中に、一つ、アガリスクのその錠剤の、発売元があるからということで、それを紹介されて、で、それを、一応、とりよせるようにして、それを飲みはじめましたね。
それが、今の治療(放射線とホルモン療法)を中断しているとき、病院でその時に(=入院中に)、それを紹介していただいて。治療を中止している間に、少しずつそれを飲むようになりましてね。病院の先生には何も一切、知らせてませんけど。で、飲むようになりました。それは、何錠かという、向こうの、発売元の指示がありましたけど、わたしはわたしなりに自分で判断して、ま、この程度だったら飲めますよ、ちゅうことで。それを飲み続けていましたらね、そしたら、まあ、そのあと治療始めても、全然、その食べれなくなったっていうことは、ありませんでしたね。
だから、それは、まあ、いいのか悪いのか分かりませんけど、ずうーっと、今もって続けていますけどね。一時期、アガリスクの、あの問題が、あの新聞なんかに載りましてね、製造はもう中止していますから、もう今は、その薬はありませんので、もう、今は、うちにある在庫だけですけど。それは、ずっと飲み続けていましたね。ええ。だから、それが、よかったとは思いませんけど、自分自身に、それが「いい」と思って―今の薬も、小麦粉も一緒だっていうこと言われることがあるけど―思って、それを続けるっていうことも、一つの何となく自分に安心感を与える、一つの手かもわかりませんね。人間なんてそんなもんかなと思いながら、今も少しずつですけど。ま、量は全然違いますけどね、そのころの量と、ほんと。で、高いんですよ、非常に。うん、その薬っていうか漢方薬がね。高いけど、ま、それはそれでしょうがないと思いながら、うん、それで元気になれたかも分かりませんので、ま、それを続けていますけどね、今は。

※しばしば「アガリスク」と呼ばれますが、正しくは「アガリクス」(カワリハラタケというキノコのラテン語の学名に由来する)です。

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