インタビュー内容テキスト

風邪とかインフルエンザとか、熱とかがあった時に行くかかりつけ医に、まず相談しようかしらと思って、行きました。で、相談した時に、まずエコーがあったのでエコーを取ってもらったんですね。やっぱり、「ちょっとおかしい。何かある」ということで、「やはりもっと具体的な検査、マンモとかそういった検査を調べなきゃいけない」と言うけれども、「自分の病院にはない」と。「だから、ちょっと大きな病院を紹介します」と言われて紹介状をいただいて、その病院に行ってマンモをしました。

その時は1人だったんで、1人で行ったんです。検査だから1人でも大丈夫かしら、と思って行ったんですね。家族にも両親にも言わないで、自分だけで検査に行きました。で、そのあと、結果は、いつも行っている、そのかかりつけの病院から連絡があって、検査結果を聞かされ、やっぱり、うーん、「大きい病院を紹介します」というふうに言われたんですね。で、自分の中では、やっぱりがんなんだ、がんに間違いないっていうふうにわかりました。

でも、まあ、ちょっとそれは言われてしまったらショックでしたけれども、その時に、どうやって家に帰ったか、まったく覚えてないんですね。とにかくパニック状態。もう真っ白で。まず、父ががんになった次に、自分、娘のわたしもまたがんになるなんて、思ってもいなかったので、母にどうしよう、なんて言えばいいんだろうか。母はもっとショックだろうな、どうしたらいいのかしら。また、家族にも言いにくい。娘はまだ小さい。主人にもどうやって伝えたらいいだろうって、それはすごい悩みました。

とにかく、母に言いました。やっぱり大きな病院に行ったほうがいいっていうふうに、がんかな、がんかもしれない、っていうふうに言ったんですね。母も、やっぱりものすごいショックですね。母の、その時の顔は、もう忘れられませんね。病院から帰ったのか、どうやって帰ったのかわからなかったけども、母の顔だけは覚えていました。

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