※写真をクリックすると、動画の再生が始まります。

インタビュー時年齢:26歳 (2021年7月)
感染時期:2020年12月
背景:首都圏在住の女性。罹患時は北海道在住で恋人(現在の夫)と同棲中。

介護関連会社で総務としてコロナ対策に関わっていたが、感染予防に対する上層部の無理解に退職し、罹患時は職業訓練校に通っていた。当時の自治体基準では、布マスクはマスク着用と認められず、会食した友人と級友2人が濃厚接触者となり学校は5日間休校に。ぜんそく持ちのため中等症者向けホテルで療養となった。その後結婚し、翌年7月に首都圏に転居、現在はデザイナーとして働いている。自身の療養体験をSNSで情報発信し、罹患者やその家族からの相談に乗っている。

語りの内容

12月17日に療養は終了したんですけど、そこから1カ月ぐらい、何となく体の調子が悪いなというのに気づきまして…倦怠感っていうほどではないんですけど、体を動かすのがちょっとつらかったりとか、疲れやすさはしばらく感じてました。で、疲れやすさっていうのは、例えば今までは料理を作るのに1時間立ってることが全然できたんですけど、途中でちょっと…休み休みじゃないと、立ちっぱなしなのがつらい、とか。療養してすぐブログを書き始めたけど、それもあまり長く作業してるのがつらいので一回横になってっていう生活が、1カ月ぐらいは続きました。でもまあ、ずっとフリーランスで働いたりとか、学校に通ってたので、会社に通う学校に通うっていうところは割と融通が利いたかなと思います。
で、一緒に暮らしていた彼もそこはすごく理解があって、家事もすごくサポートしてくれたので、安心して、療養終了後も安心して休みながら復帰することができました。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧