インタビュー内容テキスト

今まで、何でもこなしてた女性が、何度か私に、その、銀行のカードをなくしたとか、銀行のカードを切ってしまったとか、通帳をなくしたとか、もうしょっちゅうそれを言う毎日で、これはちょっと尋常じゃないなということで、駅近くにある、その、脳神経外科に一度行かしてもらって、で、そこの脳神経外科の先生が、理事長さんが、ちょっとこれ、ひょっとしたら、認知症のそういう病気になってはる可能性もあるから、精神科の専門の先生行ってくださいということで。で、2002年の3月ごろに、その精神科の先生に、受診に行かしてもらったんです。
そのときには、まあ、「何も別に変わったことないよ」という形で、(妻が)帰ってきました。私ちょっと、一緒に送っていったはいいんやけど、私、仕事行ってて。1人で帰って。で、家内がもう、1人で病院で受診して帰って。その日の晩に、家内に、「病院どうやった?」言うたら、「うん。先生、何もない、言うてるよ」って、まあ気楽に(笑)、えー、言うてたんで、ま、別にさして問題はないんかなと思って。
だけど、それはちょっとおかしいなと思った。それからの後の行動がね、やはり、あの、おかしいんですわ。通常、今までの生活と違って、1人でぼおーっとしてるのが多くて。暗い部屋で1人でいてたり、返事に答えな、こっちが言ったことに対して答えないとか、そういうことがたびたびあったので、やはりこれは病気やということで、また別の精神科の先生、行かしてもらって。 で、そこの先生いわく、2、3回診察を受けさしてもらったら、奥さん、長谷川式の試験を3回目のときに受けさしてもらったら、先生の答えは、「奥さん、間違いなく認知症や」と。

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