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インタビュー時:60歳(2010年5月)
関係:夫(妻を介護)
診断時:妻50歳(インタビュー本人03)、夫52歳

2003年に妻が若年性アルツハイマー型認知症と診断を受ける。夫婦2人暮らし。妻の介護のため、グラフィックデザイナーの夫は、仕事場を自宅へ移すことにした。現在は家事援助で訪問介護のヘルパー週3回、自立支援で週1回外出支援を活用して、自宅で仕事をしながら介護している。治験に参加し、八味地黄丸や個人輸入のメマンチンなど良いと言われることはいろいろと試している。

語りの内容

生活が、やっぱり変わってきたのは、ええと、診断を受けてから3、4年たったごろからだと思いますけども。だんだんやっぱ家事ができなくなったっていうことと、それにつれて家事がやっぱできなくなると、やっぱどうしても私が、帰りは早く帰ってきたりとかしないと駄目になってたんで。そのやっぱ3〜4年たったごろから、あのヘルパーさん、家事援助のヘルパーさんを使うとか、あとはデイサービスをちょっと使い出したのが、やっぱりその、診断4年後ぐらいからなんですね。やっぱり、いろんな障害がちょっと顕著になってきて、やっぱ一人で、ちょっといろんなことが難しくなってきた時期が、診断受けて4年後ぐらいからなんで、そのころからいろんな公的な支援を受けるようになりました。

私は: です。

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